世田谷区の夏の節電対策
本日も午前中は各派代表者会議に出席。
その後、担当課長より、夏の節電対策についての
検討状況を伺いました。
東日本大震災により、東京電力管内での電力安定供給が課題となっていますが、
夏の暑い時期に電気が使えなくなるようなことはないのか?
と心配されている方も多いのではないかと思います。
政府は、電力需給緊急対策本部を設置し、
計画停電や大規模な停電を避けるため、
供給面の対策強化とともに、
需要面でも電力を多く消費する事業者などを中心に
節電協力を求めてきました。
世田谷区もこれまでに庁舎や各施設で節電に取り組んできましたが、
電力需要のピークとなる夏期には、使用電力量15%削減を目標に
取り組む方向で調整しているとのことです。
私達議会もクールビズをすでに始めており、
今年は、議場でもノーネクタイ可とすることとなりました。
区の各施設では、エアコン設定温度28℃の徹底や、
廊下を含む室内照明を落とし、利用できる部屋も
一部制限していく予定とのことです。
しかし、公園などの照明は防犯上最低限に留め、
保育園を含む福祉施設では、各施設の状況によって
可能な範囲にとどめるとのことでした。
7月から9月の3ヶ月間の取り組みとして、
今後ホームページや広報などで周知していくようですが、
突然の一斉停電とならないよう、
みんなで取り組んでいかねばならないことだと思いますので、
ご協力のほど、よろしくお願いします!
にほんブログ村
にほんブログ村