参院選目前、消費税UPをどう考えますか?
昨晩は、蓮舫選対遊説局の会議があり、
投票日までの行動計画を確認しました。
風間の知人の学生も何人かメンバーになっていますが
ボランティアスタッフもかなりの人数集まっていました。
今週には参院選がスタートしますが、
世田谷は区議会定例会も終了し
いよいよ選挙本番という雰囲気です。
そして今日は午前中、
三軒茶屋スタートで街宣車に搭乗し、
民主党の政党活動をしていました。
正午には三軒茶屋交差点にて街頭演説を行い、
民主党の政策を訴えかけました。
平日正午に街頭演説するのは、
実に昨夏の総選挙以来ですが、
当時に比べて厳しいご意見をだいぶ頂くようになりました。
鳩山首相と小沢幹事長時代に比べると
マスコミなどの調査では支持率がかなりのびているようですが、
菅新総理の消費税に関連する発言に対する反応が気になります。
先週金曜日、藤井裕久元財務大臣のお話を伺う機会があり
この消費税の問題に触れられていました。
「財政再建の為には、消費税率のUPは避けては通れないが
国民に理解を求める以上は国会議員の定数削減に着手しなければならない。」
との見解でした。
民主党は今回の参院選マニフェストでは、
参議院の定数を40程度削減。
衆議院は比例定数を80削減。
さらに、
国会議員の歳費を日割りにするとともに、
国会の委員長手当などを見直すことで、
国会議員の経費を2割削減。
と明記しています。
これでも消費税UPは反対という人も多いでしょうが、
税金の使い方に関する抜本的な見直しとあわせて
少子高齢化社会が進展する日本社会を支える財政構造にしていかねば、
我々世代の老後は悲惨なものになりかねません。
自衛も必要でしょうが、
不幸だと感じる人が最小となるような
国づくりをしていくためにも
今回の菅総理の発言は必要だったのだと感じています。
皆さんはどうお考えでしょうか?
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