バンダイナムコが作った教科書は世田谷で導入されるか?
ロールプレイングゲームのような学校教科書を
バンダイナムコゲームス社が共同制作し、
文科省の検定に合格したとのニュースが先日報じられました。
今回つくった教科書は、算数、理科、国語の3教科とのことですが、
特徴などを見てみた範囲では、勉強に関心を抱かない子どもでも
取り組みやすい内容になっているのではないかと感じました。
学校教育で使用する教科書にこのような手法を取り入れることには
賛否両論あるかと思いますが、
時代の変化によって、子ども達をとりまくメディアも
変化しているのが現実ですから、
学校現場も対応していかねばならないと
風間は考えています。
実際に風間は前職で、
シミュレーション手法を用いた授業を
全国の小中学校で実践してきましたが、
子ども達の反応や変容には現場の先生方も驚かれていました。
総合的な学習の時間が導入された2000年当初に提案した頃には、
先生方には全く相手にされませんでしたが、政府と一緒になって
提案し続けた結果、今では全国でのべ3万人以上の子ども達に
その授業を提供するにまで至りました。
子ども達に興味を持たせ、学習意欲を向上させることも
保護者としては学校現場に期待していることです。
教科書選定については、世田谷区教育委員会も
今年度実施する予定となっています。
保守的な世田谷区の教育長のもとでは
このような教科書が取り入れられることは
あまり期待できませんが、多くの保護者に注視してもらえればと思います!
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