高校1年生320人への授業を実施
ゴールデンウィーク明けの今日も
東京は夏日となりました。
毎日太陽の日差しを浴びながら
夏が近づいてきたことを実感しましたが
皆さんはどのような連休を過ごされましたか?
GWの直前のことですが、
風間は首都圏のとある公立高校で、
新入生全員を対象とした授業を
行ってきました。
議員としての授業ではなく、
キャリア教育・総合学習の一環で
コミュニケーション力を向上させる
授業を行ってきたのです。
生徒達は先月中学校を
卒業したばかりとは思えないほど、
高校生活に慣れた様子でした。
前半はコミュニケーションゲームを行い、
実社会で必要とされる要素を体感
してもらいました。
後半はNPO法人カタリバの
学生スタッフを連れて行ったので
ちょっと先輩の大学生から
「後悔しない高校生活を!」と
カタリバ授業風に
メッセージを送ってもらいました。
楽しい高校生活が始まったばかりの
生徒達にはピンとこなかったかも
しれませんが、意識の片隅にでも
残っていればと思い授業を進めました。
さて、今回講師として招いてくれたのは
この高校の校長先生でした。
民間企業出身の校長先生で
生徒達に実社会で必要とされる
能力向上のプログラムを提供したいと、
校長先生直々に事前打ち合わせに
いらっしゃったのでした。
風間も世田谷区に民間校長を!
と繰り返し教育委員会に要望してきましたが
教育長は頑なに拒んでいる状況です。
一人でもこのようにフットワークの軽い
民間企業人感覚を持った方が
区立校の現場をマネジメントすることで
世田谷の教育も少し改善されるのでは
ないかと思っています。
昨秋には東京に修学旅行に来ていた
中学3年生に対して、授業を行いましたが、
こうして定期的に公教育の現場を経験し
区の教育政策改善に向けたシナジーを
生み出していければと思います。
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