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世田谷の学童保育時間延長や保育園待機児解消について

今日は予算特別委員会で福祉保健領域でした。 風間も始めてこの領域を担当し、24分間質問しました。 質疑応答の要旨は以下のとおりです。 ■学童保育の時間延長について Q:他区でも保護者ニーズに応じて学童保育の時間延長に取組みはじめているが世田谷は? Q:新BOPとして待機児童のいない学校内学童保育を実践してきたのは認めるが、   公設公営の新BOPが時間延長など本当にできるのか? Q:東京都がなかなか進まない学童保育の時間延長の促進策として、   民営学童保育への助成を計画している。区が手を上げなければ実現しないが   区は実施していくつもりはないのか? A:様々な問題があるので今後検討していく。 風間意見: 新BOPの過密化はこれまでにも指摘してきたが、 過密化回避策としても 多様化する学童保育ニーズに応じる意味でも 民間学童支援との併用は導入していくことを要望する。 ■産前産後支援の拡充について Q:世田谷の産前産後支援策であるさんさんサポートは使い勝手が悪い。   一方お隣杉並区の子育て応援券は、母親の多様なニーズに対応している。   せたがやさんさんサポートも期間だけでなく、   事業者などの幅を広げていくべきと考えるがどうか? A:契約事業者の拡充に努めていく。 ■世田谷親子プラン(案)について Q:これまで乳幼児健診の改善を要望し続けてきたが、   改善とあるものの集合検診の平日実施のみという点が   改善されないような表記だが取組む気はないのか? A:休日の専門職手配など課題があるため、今後も検討していく。 ■保育環境の改善について Q:来年度の整備が計画通りに進めば世田谷区は待機児解消するのか? A:(あいまいな答弁) Q:今年度の保育施設整備計画が目標未達の責任は誰がどうとうるのか? A:(あいまいな答弁) Q:子ども部長に聞くが、担当課長の査定などに影響するのか? A:今のところその考えはない。 Q:保育整備計画に一時保育に「30」とある。一時保育を整備しても待機児解消には   つながらないが、なぜこれを保育園定員増に変えないのか? A:一時保育の重要性から整備が必要と考えている。 Q:だとすると、東京都が新たに計画している定期利用保育は待機児解消につながるが   これを取り入れていく考えはないのか? A:今後検討していく。 風間意見: 保育待機児解消に向けては、あらゆる手法を講じて取組むべきだ。 都が新たに計画している定期利用保育はこれまでの一時保育の補助を 大幅に上回るなど、区としてもメリットが大きい。 取組むよう要望する。 以上です。 皆様からのご意見をお待ちしてます! ご支援のクリックもお願いします! にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 世田谷区情報へ
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