映画ドラえもんの影響
週末、長男の熱烈な要望を受けて
ドラえもんの映画に連れて行きました。
「映画ドラえもん のび太の人魚大海戦」
映画ドラえもんの30周年記念番組とのことでしたが、
ドラえもんの映画を見に行ったのは実に30年ぶりぐらいかもしれません。
小学生になりたての頃だったでしょうか?
祖母に始めて連れて行ってもらった映画は
ドラえもんでした。
その後、ドラえもんの映画は
いつか必ずテレビでやるということで
いつもテレビ鑑賞だった覚えがあります。
この前の週末に始まったばかりということで
親子連れで大賑わいでした。
小学校低学年の頃は
コミックも毎週のテレビも楽しみにしていた
覚えがあります。
中でも映画ドラえもんでは
ガキ大将でいじめっ子のジャイアンが
凶悪な恐ろしい敵に立ち向かっていく
正義感溢れるキャラクター設定が
見ものといってもいいかもしれません。
そんなことを思い出しながら
息子たちに付き合って最新作を鑑賞しました。
子ども達は始めてのドラえもん映画に
満足していましたが、
我々世代にとっては少々物足りないかもしれません。
声優さんたちが代わっていてイメージが異なることもありますが
時代の変化からか特にジャイアンのキャラクター設定が少々変わっているのです。
スネ夫のいやらしさは強調されている気もします。
とはいえ、ドラえもんがこの国の子ども達に夢を与え続けていることには
変わりがありませんでした。
未来の道具で様々な困難を乗り越えていくシーンを見てきて
我々の創造性は開発されたのではないかと思います。
「あんなこといいな、できたらいいな、
あんなゆめ、こんなゆめ、いっぱいあるけど~」
という主題歌は変わってしまいましたが、
息子たちにもそんな観点をもって、自ら課題解決に向けて
取組んでいく意欲が生まれてくれれば良いなと思ってます。
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