子ども手当の所得制限設けず
今朝は2009年最後となる朝の街頭演説を
世田谷線三軒茶屋駅前(キャロットタワー麓)で行いました。
この場所は、ビル風(日陰)に加えて、
世田谷線路上から冷たい北風が吹き抜けてくる
最も体感温度が低い朝立ちスポットといえます。
今朝はさらに寒波の影響で一層厳しい寒さとなり、
ユニクロヒートテックを上下に着込むも
露出した手はかじかみ、最後は声も震えてきました。
しかし、「世田谷区政を時代に即したものに変えていく
という熱き心は変わりません」と訴えかけてきました。
政権交代が実現し、このところ応援してきてくれた方々からは
民主党に対する大変厳しい意見を頂いてきました。
中でも子ども手当の所得制限に関しては
「約束が違う」と同世代の知人からの多くの声を耳にし、
このまま所得制限を設けるようであれば、
民主党に対する評価はますます厳しくなると
危機感を抱いていました。
直近の内閣支持率も50%強に落ち込んでいるとの
報道もありましたが、このまま前政権のように
ずるずると支持率低下ということは大いにあり得ることだと感じます。
このような状況下、
本日鳩山総理が意向を公表しました。
子ども手当に関しては所得制限を設けないとのこと。
この件に関してはマニフェスト通りとなりそうですが、
ガソリン税などの暫定税率については、
実質維持ということになり、マニフェスト違反になります。
これについては鳩山総理が
「率直におわびをしたい」と陳謝しましたが
多くの国民に理解されるのかとても気になります。
税収が落ち込む中で、予算の優先順位付けは重要ですが
マニフェストで約束したことを、何をいつまでに実現するのか?
ロードマップを提示していくことが重要なのだと感じます。
先の総選挙で民主党に票を投じてくださったこのブログ読者の皆さまには
率直なご意見を伺いたいところです。
よろしくお願い致します!
にほんブログ村
にほんブログ村