世田谷の新BOPや学童保育の今後は?
先日閉会した世田谷区議会。
風間が一般質問で取上げた学童保育の問題は、全国に拡がっているようです。
アサヒコムで報じられています。
世田谷の場合、すべての小学校内にて学童保育を新BOPという形で行っていますが、
今年の4・5月の申込者の数は例年を大幅に上回っていました。
学童保育の待機児童を出さないという意味でも、放課後学校敷地から外にでることなく
預かるという意味においては、先進的な取り組みであり評価できますが、
学校内の限られたスペースで多くの児童が放課後過ごさなければならない状況というのは
改善しなければならない課題がたくさんあると感じています。
そんな観点で議場にて質問しました。
新BOP室以外にも学校と調整をし、体育館や図書室、特別教室などを
弾力的に活用していく、とのことでした。
学校は教育委員会の管轄で、新BOP(学童保育)は子ども部の所管である為、
ここでも縦割り行政による弊害があるのも事実。
学校によってその状況はまちまちです。
少なくとも大規模校で、子ども達がすし詰め状態になっている学校では
早急な対応が必須です。
共働き世帯が増加傾向にあり、保育園申込者は年々増加している状況を鑑みれば
学童保育の利用者は今後より一層増加することが必至です。
世田谷区の新BOP内学童は定員を原則として設けていないので、
限られたスペースにある意味押し込められることになるわけです。
今のうちから根本的な改善策を講じるように、この件も取り組み続けていきます!
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