世田谷の就学前教育(幼児教育)は小学校と連携するか?
明日から区議会第2回定例会が始まります。
風間は11日15:10頃~一般質問をする予定となっていますが、
先週は質問原稿作りの調査などにも時間を費やしていました。
毎回、「教育」と「保育」は質問項目に入れていますので、
多少これまで取上げてきたことと重複もしてしまいますが、
保護者当事者としても注力しているので、
役所の担当部署にしてみれば「しつこい議員」かもしれません。
さて、今回の質問の教育分野は、
昨年より取上げている就学前教育の充実について
質問するので、全国の事例などを調査しました。
以前のブログでも紹介したように
品川区の幼小一貫教育は近隣区ということもあり、
ベンチマークしていますが、全国的にも様々な事例が
だいぶ出揃ってきています。
幼小一貫教育に関しては5年前の中教審の幼児教育部会で、
「幼児教育と小学校教育との連携・接続について」
議論されており、その後全国各地に拡がっていきました。
今年3月の文部科学省発表では、
「保育所や幼稚園等と小学校における連携事例集」を
各自治体に配布したとのことでした。
既に幼・保小中一貫教育校をスタートさせた地域もあり、
今後、この流れは全国の主流となってくるのではと考えています。
ということで、この世田谷でも
もっと積極的に就学前教育の充実と小学校との連携を
図っていかねばならない、という観点から質問をすることとしました。
区教育委員会の答弁など、
後ほど報告いたします!
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