豚インフルエンザはパンデミックとなるか?
先週の第1報から、時間を追うごとに感染拡大が報じられている豚インフルエンザ。
今日の22時半の段階で死者は100人を超え、海を越えた国にも感染者が発見されています。
25日の産経ニュースでは、米国疾病管理予防センター(CDC)が、今回の豚インフルエンザは、ヒトからヒトへ感染することを断定した、と報じています。
人から人へ感染しているという事実と海を越えた外国でも感染者が発見されている事実、
この2つの事実からパンデミック(感染大流行)になる可能性は充分ありえると考えます。
企業向けにパンデミック対策のコンサルティングを行うレックスマネジメント社によると、
海外で新型インフルエンザが発生してから日本に上陸し、
パンデミックとなるのに最短8日とのことです。
今回の豚インフルエンザはまだ新型インフルエンザと認定されていませんが、
豚⇒人⇒人と感染していることを考えると、そのようになる可能性はあります。
毎年流行しているインフルエンザ以上に注意する必要があります。
風間は昨年の2月末に、世田谷区議会で初めて区のパンデミック対策状況を質問しました。
当時、区はほとんど準備していないに等しい状況でしたが、その後危機意識も高まり、
現在はホームページでも今回の豚インフルエンザ相談窓口がタイムリーに紹介されています。
しかし、残念ながら現段階では自衛するしかありません。
人が集まる場所では、マスクや手袋を着用し、うがい・手洗いなど
徹底していくことをおススメします。
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