100年に一度の大不況下で
今日は今週平日で唯一の
予算特別委員会予備日でした。
ということで、今日は
久々に政務外活動に
少し時間を割きました。
以前のブログでも触れましたが、
ビジネスパーソンの代弁者としての
区議会議員でありたいと思っていますので
早稲田大学大学院非常勤講師の仕事以外にも
新人研修を中心に、企業研修講師を
定期的に請け負っています。
今日は、4月の新人研修に向けて
研修会社のスタッフや他の講師たちと情報共有を
行う会議に参加してきました。
100年に一度といわれる大不況下で、日本を代表する
大手企業なども教育にかける予算が減少傾向とのこと。
研修日数を削減したり、外部委託せずに内政化したりということで
当然研修会社も厳しい状況下にあるようです。
そんな実態を知り、風間が認識している以上に
大企業もベンチャー企業もビジネス界は
苦しい状況に直面していると感じてきました。
区議会議員になり、区外に出る機会が減少し、
役所の職員や議員たちとばかり交流していると
ビジネス感覚が乏しくなっていく危機感を抱いてきましたが、
今日はより一層実感しました。
昨日の予算特別委員会でも話題になりましたが、
世田谷区も来年以降歳入が減少することが予測できるわけですから、
21年度予算において、土木費など今年度以上にお金を投じていてよいのか?
と考えてしまいます。
役所は役所の論理で物事が動いていきますから
議会がきちんとこのあたりをセーブしていかねばなりません。
予算特別委員会後半でもこのあたりは確認していこうと思います。
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