橋下大阪府知事も自民公明支持を見直す?
最近さらにマスコミの露出度の上がっている橋下徹大阪府知事ですが、
先ほどの産経MSNニュースでは
「橋下知事、自公支持見直しも 国直轄事業負担金めぐり」
と報じられていました。
国の直轄事業負担金に関して、民主党は廃止を名言している為、
「負担金制度に対する姿勢次第では、支持政党の見直しもありうる」
とのことです。
自民・公明の推薦で出馬・当選した知事としては異例の言動。
これも80%を超えると言われる支持率があるからこそでしょうし、
それだけ首長として有言実行という実績が自信の源かと思います。
最終的には府議会自民党を敵にまわすことはできないのだと思いますが、
選挙間近に自民党を揺さぶる交渉術はあっぱれです。
橋本徹氏は、風間にとって早稲田大学政治経済学部の先輩にあたります。
卒業年次は1年違いということで3年間は同じキャンパスにいたということになりますし、
ラガーマンだったという点で勝手に親近感を持っています。
さて、いずれにしても、この直轄事業負担金については
地方分権を推進する上でも見直す必要があると思います。
引き続き、橋下知事の言動に注目していきたいところです。
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