新公益法人制度セミナー
いよいよ12月1日から始まる新公益法人制度。
8月に風間が受けてきたセミナーはとても良いものでした。
今回、NPO法人から公益法人への転換を検討している団体などを対象に
実践的なセミナーが開催されるという案内が来ましたので、ご案内します。
風間は議会前で参加できませんが、関心あるかたは直接お問合せ下さい!
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新公益法人制度 実践セミナー
「骨太に理解する 公益認定申請実務の要点」
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多方面からの強いご要望にお応えして、公益認定のための実践セミ
ナーを開催いたします。
http://www.npo-sc.org/ACTIVITY/pb/081125.m.pdf
◆日時:11月25日(火) 14:00~17:00 (開場13:30~)
◆場所:銀座フェニックス会館(紙パルプ会館)
http://www.kamipa-kaikan.co.jp/NewFiles/access.html
★実践セミナーの特徴
1.高山氏による公益法人認定法の解説
内閣府の公益認定等委員会の参与として、公益認定等ガイドラインや
新・新会計基準の策定に携わった、公認会計士の高山昌茂さんをお迎えし、
「税法」とも評される公益法人認定法の体系の主たるポイントについて
骨太にご講演いただきます。
2.新公益法人制度の基本的な考え方と具体的工夫
その理論的提言が「不特定かつ多数の者の利益」のチェックポイントへ
与えた影響が注目されている第1線の 「公益」理論家である
主任研究員の富永が、
あらゆる計算の出発点となる「公益目的事業と収益事業等の区分」について
他では聞けない基本的な考え方と具体的な工夫をお伝えします。
3.新制度への移行・新設にむけた整理のポイントとワークシート
移行・新設にあたって着手しなければならない整理である
機関設計と定款作成についてもポイントをご教示します。
これらの作業を進めるためのワークシートもご提供します。
●第1部 公益目的事業の認定要件整備と機関設計
○講師;富永さとる(NPOサポートセンター 主任研究員)
・各種法人格の選択(メリットとデメリット)
・公益性の3つのポイント
(1)別表該当性とミッションの再設定
~市場による供給との競合への対処
(2)受益者の不特定多数性 ~特に「共益」問題
(3)株式会社型のガバナンス機関設計と定款作成
・移行の取組み方とスケジュールの設計
・他の法人格から新公益法人への移行の手続き
●第2部 公益認定のための財務要件のポイント
○講師:高山昌茂(公認会計士・元内閣府参与)
・公益目的事業比率
・収支相償
・遊休財産
・特定費用準備資金
・管理費の扱い
・会費、寄附金の振り分け
※講師プロフィール
⇒http://www.npo-sc.org/ACTIVITY/pb/081125.m.pdf
◆対 象:公益法人関係者(転換希望のNPO法人を含む)
◆参加費:20,000円(会員17,000円)【当日支払】
◆定 員:60名(応募者多数の場合は抽選となります)
◆申込・問合せ:(特活)NPOサポートセンター(担当:富永)
◆申込方法
1.E-mail:info@npo-sc.org
⇒お名前、ご所属(ご役職)、TEL、FAX、E-mailをご記入の上
タイトルを「新公益法人実践セミナー参加申し込み」として
お申し込みください。
2.FAX:03-3547-3207
⇒ http://www.npo-sc.org/ACTIVITY/pb/081125.m.pdf から
参加申込書を印刷して、ご記入の上、FAXでお送りください。