早大本庄ホームカミングデー
今日は母校早稲田大学本庄高等学院のホームカミングデーに参加してきました。
早稲田大学の2つ目の付属高校として早稲田大学100周年に開校し、早大本庄と呼ばれています。
風間はここの7期生。
ちなみに風間を区議候補者として声をかけてくれた手塚よしお前衆議院議員は母校の1期生です。
入学試験なく基本的に全卒業生が大学入学できる完全な付属高校は練馬にある早大学院と早大本庄の2校だけで、高校の時から校歌は「都の西北」。(早稲田実業と早稲田高校は係属校なので異なります。)
開校25周年となった昨年、同窓会が発足し、今回初めて同窓会が主体となって開催したホームカミングデーとのことでした。
風間にとっては、帰省を兼ねてということになるのでさほどの負担感もありませんが、多くの卒業生にとっては、新幹線や高速を使っても都心から1時間弱かかる埼玉と群馬の県境地域まで足を運ぶというのは大変なことかもしれません。
風間は家族を連れて、大久保山の頂上にある校舎へ。
試験前の土曜日午後ということで、閑散としてましたが、女子高生がちらほら。
多くの卒業生にとっては、あの校舎に女子高生がいること自体想像できないことです。
男女共学となって2年目。
女子は放課後グループで居残って試験勉強するそうです。
これも男子校時代には考えられないこと。
そして、会場である食堂に向かっていくと、校舎から風間実父がでてきて子どもたちは大騒ぎでした。
本庄のおじいちゃ~んと。
父はまだ現役教員なので仕事中でした。
ホームカミングデーには教え子達もくるので顔をだすとのこと。
25年間毎年250人弱のの卒業生を輩出してきたわけですから、既に6000人以上が卒業しているということになります。
オープニングメンバーとしてこの高校に携わってきた父としても、懐かしい顔ぶれを目にすることは楽しみのようでした。
しかし、残念ながらホームカミングデーに出席していた卒業生は30名ほど。
風間は、野球部の先輩で初代主将の山辺同窓会長と、風間の選挙も応援してくれた地元本庄市の吉田市長(2期生)と、顔見知りの先生達にそれぞれご挨拶してきました。
参加者は1期生がもっとも多いようでしたが、そろそろ子どもの高校受験という先輩は父に入試相談などしていました。
初期に入学した卒業生にとっては自分達が築いてきた校風ということもあり、愛着はより一層強いと思います。子どもを是非母校にと思う気持ちは共感できます。
風間も祖父の代から早稲田なので、4代目となる息子達に早稲田への興味喚起をスタートさせるよい機会となりました。