少子化対策
昨日、新総理が誕生し、新内閣が発表されました。
先ほど、NHKで新閣僚記者会見が放映されており、新内閣の一つのサプライズと言われる小渕優子少子化担当相が会見していました。
ついに、自分より年下の大臣が誕生してしまったということについては、確かにサプライズでしたが、果たして本当にこの国の少子化対策のリーダーシップをとることができるのか?ということがこの件については最初に感じたことでもあります。
ご自身も出産を経験したばかりとのことですから子育ての経験も乏しく、実際に大臣ともなれば子育てをする時間を確保するのも難しい状況でしょう。
会見では最初の質問が「民主党の子ども手当て」についてどう思うか?という内容でしたが、これについてもありきたりな「財源が不明で実現性に乏しい」という趣旨に加えて、「これでは国民が・・・」と何を言っているのかよくわからない答弁でしたから、どんな働きをしてくれるのかは見ものです。
選挙の為の若い女性議員を起用というだけなのかもしれませんが、具体的な少子化対策を提示しないまま民主党の政策批判をするという最近の自民党の姿勢には本当に呆れます。
ところで、民主党がマニュフェストに掲げる「子ども手当て」ですが、この作成にも携わるレンホウ参議院議員と先日会い、この財源問題も納得してもらえるものができたとのことでした。
我々としても自信をもって同世代に政権交代をアピールできたわけです。
多くの同世代に民主党の掲げるチルドレンファースト&少子化対策に期待してもらえればと思います!
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