同世代が区政に関与するには?
昨日は朝から外でのスケジュールが詰まっていました。
次男を保育室に預けてから、午前中は某企業で教育関係の打合せ。
その後、お昼から夕方にかけて、選挙を手伝ってくれた学生やその友人たちなど十数人の就職活動生に就職指導をしました。
午後の2時間は三軒茶屋で役所が主催する地域別懇談会(世田谷地域)に参加。(写真)
平日の午後とあって、参加者の多くが年配の方でしたが、100名以上も参加者がいることに驚きました。内容は町会による災害対策について。
桜丘と下馬の計3町会の取組が紹介されていました。それぞれの取組はとてもすばらしいものですが、どの地域も町会の中心メンバーの高齢化が進み、我々の世代で町会加入者って実家住まいでもない限りあまり聞かないので、災害時の対応について、体の動く我々世代がどうしたらより貢献できる仕組みが作れるのか。この根本的な対策を考えていかねばと思いました。
そして、夜は世田谷会(異業種飲み会)。
告知や呼びかけなどの準備不足もあり、今回は小規模開催にしようと思っていましたが、突然の参加が6名で初参加者も7名いたおかげでとても盛り上がりました。ほぼ同世代でしたが、世田谷の小学校に通わせる父親も何人かいて、学校や区政への要望を聞くことができました。
一方、単身者はなかなか区政に関心を持ちにくく、納めた税金もごみ収集ぐらいしか還元されていないと感じている実情も再認識しました。
このような会を設けていくことで、同世代の区民の意見を聞くことができ、区政や議会により関心を持ってもらえることも改めて実感しました。参加者からの要望もあり、頻度を上げて定期的に開催しようということになり、次回は4月後半を予定しています。地域で仲良くなった人たちや街頭演説で関心を持ってくれた同世代の人たちにも参加してもらえたら嬉しいです。