祝「荒ぶる」中竹監督
昨年準優勝で涙をのんだ早稲田ラグビー部。
今年はちゃんと優勝できました。
宿敵関東学院が例の事件で出場しない中、前評判でも早稲田に敵なしということでしたが、そのプレッシャーを跳ね除け、きちんと優勝できたのだから立派です。
準決勝・決勝と対抗戦グループでは圧勝した相手に苦戦したことを考えるとまだまだ課題はありますが、今度はこれを克服し、挑戦者の立場でトップリーグ(社会人)のひとつでも倒してほしいもんです。
監督の中竹くんは大学ラグビーファンにとってはなかなかの有名人。現役時代3年次までレギュラーではないのに同期総意で推されキャプテンになったという人格者です。そのことは本にまでなってます。「オールアウト」
風間は社会人になってから友達になりましたが、彼が前職の大手シンクタンクを辞めて監督就任したタイミングが、ちょうど風間の政治へのチャレンジと時を同じくしたこともあり、風間の選挙でも応援をしてくれた恩人でもあります。。
中竹くんからは昨年の悔しい想いを直接聞いていたし、昨年3月に風間が主催したトークセッションでは、その想いとこの優勝への誓いを披露してくれました。
その彼が、「荒ぶる」(※早稲田ラグビー部歌で優勝した時しか歌うことが許されていない)歌声の中で顔をしわくちゃにしている様子が映像に移り、彼の達成感や安堵感、選手や支援してくれた人たちへの感謝の気持ちが伝わってきて、とても感動しました。
当然中竹くんは日本選手権の優勝も本気で狙っていると思います。今後の対戦にも是非ご注目ください!