都議会定例会で起こっている事
年度折返しの週が始まりました。
月曜日には岸田新総理が誕生し11/7見込だった総選挙が10/31に決定したとの報道で、我々も決戦の準備に向け諸々のスケジュール調整をしていました。
この日は翌日の都議会代表質問に向けて、都議団政調会メンバーを中心に22時を過ぎても激論を交わしていました。
この代表質問で小池都知事には、国政進出を目論むファーストの会代表と発言に食い違いがある事や自身が出馬する事はないのかも急遽問うこととしました。
これは報道もありましたが、答弁はシンプルに出馬を否定するのみでした。
【都議会の代表質問は毎度…】
さて、代表質問は5会派で行われ、毎回会派人数の多い順なので、我々立憲民主党は毎度最後となるようです。
今回の代表質問づくりに風間は政調会副会長として関わりましたが、世田谷区などのように東京都も子ども政策を一つの部局に集約すべきと提案し、役人との答弁調整でもなかなか前向きな答弁が出る感触がありました。
しかし、ある意味想定していましたが、質問順序が先の都民ファーストと公明が先に同様の提案をしていたのです。
世田谷区議1期目にもこのような経験がありましたが、結果として提案する内容が実現に向かっていくのであれば良いと捉えています。
【都議会本会議の時間問題】
さて、都議会本会議ですが基本的に13時開始のようです。
5会派から質問と答弁がなされ、途中休憩は20分が2回のみ、この日は21時過ぎに終了となかなかハードでした。
議会運営のあり方については、我々が求めてきた検討会が設置される見込みがあるとの事です。
現状を維持したい人達も多いので変えていくには様々なハードルもありますが、とにかく勢力を拡大していかねばなりません。
都政についてはしばらく知事も議会構成も変える事はできなそうですから、まずは今月の総選挙で党勢拡大する必要があります。
皆さんの地元の立憲民主党も応援して頂き、一緒に変えていきましょう。