共に被災した元インターンのお話
世田谷立憲民主党社民党区議団では、現在
6人の議員がインターンシップを受け入れています。
今日の午前中は、10年前の風間インターン生で
大手新聞社で政治記者となった女性が、
学生達に話をしに来てくれました。
貴重な機会なので、これまでのインターン生など
風間と接点のある学生にも声をかけたところ、
20人ほどの参加がありました。
新聞記者になった彼女が、大学生1年生の時に
インターンシップで経験した活動が、
現在の仕事にも生かせた、という話に
学生達は聴き入っていたのが印象的でした。
ちなみに10年前のことながら、
彼女が熱心に取り組んでいた事は
風間もよく覚えているのですが、
彼女と地元活動を一緒に行っていた時に、
東日本大震災が起こってしまいました。
慌てて我が家に避難したものの
交通機関がストップしていたことから
彼女は帰宅困難となりました。
結局、我が家族と共に一晩中
テレビ報道に釘付けとなったという縁もあり、
インターン終了後も連絡をとっていました。
議員インターンシップとして学生を
受け入れるようになって14年になりますが、
他にも魅力的な元インターンがたくさんいます。
今日の学生たちの反応を見ていて、
今回のような取り組みを今後も行っていこうと
思いました。