立憲民主党、参院選東京選挙区で塩村あやかさんを擁立
先週金曜日、立憲民主党は7月の参議院選挙で
東京選挙区の候補者の一人に塩村文夏さんを
擁立するということで記者会見を開きました。
東京都連常任幹事会で塩村さん擁立を承認
この記者会見の直前に行われた
立憲民主党東京都連の常任幹事会に
風間も常任幹事として出席しました。
その場で塩村さんを公認候補予定者と
することが提案され承認されました。
左側の写真は、常任幹事会で承認後に
塩村さんが入室し挨拶をする様子ですが、
風間も写り込んでしまいました。
慎重に進められた候補者擁立
参院選、東京選挙区には立憲民主党の
現職がいないので、誰を立てるのか?
という質問は風間にも寄せられました。
常任幹事会では、男女1名ずつ擁立したいが、
具体名が公表に向けて慎重進めている、
という報告がこれまでなされていました。
塩村さんは国民民主党に属されていたので
彼女が離党し立憲民主党から立候補するということは、
記者会見前に情報が漏れないよう慎重に進められたため、
風間もこの場で初めて知ったことでした。
塩村さんは、6年前にみんなの党の公認候補で
都議会議員選挙世田谷選挙区で初出馬し初当選。
この時に風間が応援していた現職の関口太一元都議は
落選となってしまいました。
塩村さんは世田谷区を地盤に1期4年間
都議として活動されていたので、
風間もかろうじて面識はありました。
その後、民進党で同じ政党所属となり、
広島で衆議院議員の挑戦をされていたので
今回、再び東京に戻られて同じ政党に属する
ということは驚きましたが、立憲民主党の
党勢拡大=将来的な政権交代を目指す上で、
参議院議員東京選挙区は絶対に
勝たねばならないと考えています。
皆さんは彼女にどのような印象をお持ちでしょうか?
東京で立憲から2名当選を目指して
参院選東京選挙区は、6年前定数5でした。
しかし3年前から定数6となり、立憲民主党が
2議席獲得するのは大変チャレンジングな
ことと言えます。
現職の公明党山口代表、自民党丸川さん、
共産党吉良さんの3名は知名度や前回の得票数から
当選確実であろうと言われています。
残りの3議席のうち、2議席を取る必要がありますが、
現職の自民党武見さんも自由党の山本太郎さんも有力です。
しかし、自由党が国民民主党と合流する動きがあり、
反原発で当選した山本太郎さんが、電力会社の組合に
支援されている国民民主党の候補者になるのか?
注目されるポイントかと思います。
いずれにしても、立憲民主党は誕生してから1年少々の
政党ですから、これまで通りボトムアップ型の政治を
進めていくためにも、応援してくださる皆さんと、
皆さんに最も近しい地方議員とが力を合わせて
選挙に挑まねばなりません。
立憲パートナーと共に党勢拡大を
参議院議員選挙の前に、我々の統一地方選挙があり、
立憲パートナーズ東京では勉強会が行われます。
立憲民主党を応援してくださる方、
立憲パートナーになることや
この学習会に参加してみることを
是非ご検討ください。