久々に世田谷区保育施設関連の最新情報!
世田谷区の待機児童数は減少傾向ですが、
それでも109点育休明けの人たちですら
認可に入れない人がいる状況ですから
保活が必要となってしまうのです。
先日2日間行った保活のお話会には
両日で30名強の方が参加されました。
多くの方が保活で苦労されていると
実感しましたし、お話会では皆さんの
保活ストレスを少しでも低減させる為に
意味のない無駄なことはやらない、
それは何か、と助言致しました。
区議会で認可保育園の増設を求めて12年。
昨年の代表質問ではきめ細やかなニーズを
把握する提言などもしています。
世田谷区は引き続き認可保育園増設を
進めており、一昨日の福祉保健委員会で
新たな保育施設関連の報告が
ありましたのでお知らせします。
保育室と認証保育所が1箇所ずつ認可保育園に
世田谷区内でも希望者が殺到する
人気の「つくし保育室」も
ついに認可移行となってしまいました。
認可には指数ポイントが低くて入れず
困った状況の方を優先的に受け入れてきた
つくし保育室は風間も多くの方に
おすすめをしてきました。
保育室の制度自体が昔の制度であるため
やがては制度廃止=区の補助金終了と
なってしまうため、世田谷区も保育室の
認可保育園移行支援を行ってきました。
新設認可保育園2箇所で事業者が決定
山野小学校敷地内に本園を整備し、
近隣に分園整備地も区が確保しており
その事業者が決定となりました。
こちらは、来春すでに給田4丁目で
開園が決まっている事業者が、
その近隣に分園を整備するという提案が
承認されたという案件です。
後から整備するこちらの方が、
広いために後に分園と本園を
入れ替えると聞いています。
来春開園予定の保育施設一覧
すでに公開されてる情報ですが、
来春だけでも開園予定保育施設が
これだけあります。
初公開、世田谷区内の企業主導型施設一覧
区が設置に関して関与しないため
これまで実態把握や好評をしなかった
企業主導型保育施設については、
先日突然の休園で閉鎖になるような
区民への影響があるため、
実態把握を求めてきました。
今回初めて区が公表しました。
地域枠のある施設が多いので、
様々な課題がある制度ですが、
保活の際の参考になればと思います。