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ビジネスパーソンの視点で区政改善を!

世田谷区議会議員選挙4日目。

選挙戦の折り返し点となりましたが、皆さんのお宅にも

選挙公報がポスト投函される頃かと思います。

風間は1枚開いた右下の角でした。デザインは少々異なりますが

このような内容となっています。

今日は、風間の政策の3つ目の柱について書きます。

選挙公報では「世田谷、再構築」という柱建てで、

「時代の変化に対応できない行政、変えます。」

と書いてあります。

民間企業は時代の変化に対応できなければ、

取り残されていき存続が危うくなります。

風間は前職で、このようなことを体感できる研修プログラムを創り、

大手企業や官公庁職員向けの研修講師をしてきました。

世田谷区役所内には前例踏襲、

新たな事はできなり理由をつけて取り組まない、

こんな行政マンのイメージそのものの職員もいますが、

新たなものを取り入れていこうという幹部職員も意外といるのです。

そんな前向きな幹部職員とは意見交換をしながら、

新たな取組みをどのように進めていけるのかを議論します。

区政報告では、この分野でも実現したことを3点報告しています。

1つ目と2つ目は災害対策です。

1つ目は、東日本大震災の際に

首都圏では災害発生時の情報共有化が重要であったことから、

風間はIT企業の災害対策関係者と意見交換を重ね、

行政とIT企業の連携を議会提案しましたが、

世田谷区はヤフー社との提携が実現したのです。

また、風間は災害救援に強みを持つNPO団体に関わっているので、

東日本大震災後は気仙沼市に十数回足を運び、

泥の搔き出しから支援物品のお届け、

学校での授業などを行ってきました。

その際に市役所の職員の方々から様々なお話を伺ってきたことを活かし

区議会で提言したのが、NPOと連携した災害対策です。

これまでの自助公助共助だけでは、大災害時には復旧復興は進みません。

NPOやNGOは困っている人達に団体の判断で手を差し伸べていきましたが、

これがとても効果的だったというお話を伺っていたのです。

首都直下型大地震発生の際に首都東京は完全に麻痺状態になるでしょうから、

区内にあるNPO団体が災害時の連携をとれるよう準備すべきだという提案が

実現となったのです。

3つ目は、ソーシャルベンチャーの創出支援という観点です。

21世紀に入ったあたりから、この国でも私達世代を中心に

社会的な事業(ソーシャルビジネス)に取り組む人達が増えてきました。

風間の知人でもこのような人達が何人も世田谷区に在住したので、世田谷区は

ソーシャルベンチャーの集積地を目指すべきと以前から提言してきました。

その後、世田谷区ではソーシャルビジネスコンテストなどが始り、

これも一部実現となったのです。

このように、時代の変化に応じた政治をこれからも行っていくべきなのです、

という演説を今日は用賀エリアで朝も午後も行ってきました。

いずれも前都議の関口太一さんが応援に来てくれました。

関口前都議もかつては都心の企業勤めを経験してきた同志です。

共に、我々世代が古い政治を変えていかねばならないという使命感があります。

世田谷区にはたくさんのビジネスパーソンが住んでいますから、

そんなみなさんの代理人となって区政改善に取り組んで参りますので、

是非ご支援の輪を拡げて頂ければ有り難く、宜しくお願いいたします!

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