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公園遊具の安全対策も進んでいます

世田谷区議会は今日も予算委員会。   都市整備領域の集中審議でしたが、この領域の予算は 前区長時代の土建政治で膨れ上がったので、 「コンクリートから人へ」の理念に基づき、 予算を抑制すべきだとこの8年間取組んできました。   来年度の土木費予算案を9年前の当初予算と比較すると 額はほぼ横ばいですが、予算総額は増加しているので、 一般会計に占める割合は14.6%から11.5%にまで下がっています。   今日の質問は、この領域の中でもしっかりと取組むべき点として 子どもの安心安全の観点から、以前より改善要求してきた 公園遊具の安全管理の進捗状況についてでした。   特に遊具の基礎部分は、 かつてコンクリートがむき出しになっている箇所が散見され、 これによる深刻な事故が他の自治体で発生していましたので 早急に取組むべきと要求してきましたが、 この3年間で190箇所の改良を行ってきたとの事でした。   また、遊具も3年間で210基を新しくものに変え、 年間約20基のペースで老朽化した遊具の更新を進めているとの事でした。   毎年1回は全ての公園でテストハンマーを行うなど入念な点検を行い、 月に1回は各公園の点検パトロールを行っているとのことで、 以前よりも公園遊具の安全対策はかなり強化されたことを確認できました。   先日、末娘にせがまれて近所のお気に入りの公園に行ったのですが、 まさに遊具の更新で使う事ができなくなっており、 更新の頻度が上がっていることは実感していました。   幼い子どもを育てている親としては公園は欠かせない場所だからこそ 常に安全対策がなされているべきだと考え、取組んできました。   公園で危険だなと思う場所がありましたらご連絡ください!

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