子どもに関わる全ての大人に見てほしい
子どもに関わる全ての大人に是非見ておいてもらいたい、
そんなドキュメンタリー映画が明日から劇場公開となります。
先月、ジャーナリストの友人の紹介でこの映画の試写会にいってきたのですが、
特に子どもの教育に携わる人は絶対に見るべきだと思いました。
このグラフは世田谷区で受けた子どもの発達支援相談件数の推移ですが、
この2年で急増しているのです。
全国的にも発達支援を必要とする子どもの数は増加傾向にありますし、
世田谷区立の小学校でもその増加に伴い学級数を増やしています。
世田谷区は来年度、早期の相談体制を強化(区長部局)と
インクルーシブ教育や特別支援の強化(教育委員会)に取組んでいきますが、
来週の区議会代表質問ではこのような取組みを評価しつつ
区長部局と教委とがより一層連携して取組むべきと提言する予定です。
発達障害についてはまだまだ多くの大人の理解がないのも現状であり、
教員ですらその対応が不適切であることが学校現場では散見されるのです。
周囲の保護者の理解も必要ですので、
風間としてはまずはこの映画をより多くの大人に見てもらいたいと思うのです。
そうは言ってもお金を払ってまで行かない人も多いと思いますので、
教員研修やPTAの家庭教育学級や研修会などで上映会ができないかと
配給元や教育委員会と協議していたりもします。
風間も最初は期待していなかった試写会ですが、
涙なしには見られませんでした。
この予告編動画を見ただけでもうるっときてしまいます。
このブログをご覧の皆さん、是非ご覧下さい!
以下詳細です。
【劇場:ユーロスペース 】
住所:東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 3F
JR渋谷駅ハチ公口から徒歩約10分/井の頭線・神泉駅から徒歩約5分
2月21日(土)〜3月13日(金)…12:00|14:15|16:30|18:45
*2月27日(金)14:15休映
3月14日(土)〜3月20日(金)…10:00|12:00|14:15|16:30
※各回上映開始の約15分前から開場になります。
ユーロスペースは、[自由席・整理券制・定員入替制] です。
21日(土)は午前9時半から当日全ての回の受付を開始いたします。
前売り鑑賞券をお持ちの方も、整理券との引き換えが必要です。
上映開始時間の約15分前より開場し、整理券番号順にご入場いただきます。
全席自由席です。
開場時間に遅れていらっしゃった場合は、整理券番号をお持ちでも、
後の番号の方を先にご案内する場合がございます。
【ユーロスペース 劇場イベント】
初日!2月21日(土) 12:00の回上映後、14:15の回上映前
真鍋俊永監督による初日舞台挨拶があります。
※各回ご鑑賞になる方のみ、舞台挨拶をご覧いただけます。