世田谷区保育園整備最新情報
認可保育園4月入園2次選考の書類提出締切日でした。
先週は1次の結果が待機となった方の相談が風間のところにも殺到しましたが、
なんとか皆さんに現段階でできる方策をお伝えすることができました。
認可保育園への入園は1年後を見据えて取組む方も多くなってきました。
今回は認可保育園申込者6千人強だったのに対し1次の枠は3千弱ですから、
半数以上の方が待機連絡となってしまったわけであり、世田谷区としては
保育所整備を少しでも前倒しで取組んでいく必要があります。
ということで、先日の福祉保健常任委員会では、
新たな保育施設整備に関する報告がありましたのでお知らせします。
1.今年6月開園予定の認証保育所
(仮称)
・住所:桜新町1-32
・定員:29人(予定)
2.来春(H28年4月)以降開園予定の認可保育園
・運営:(福)こころ福祉会
・住所:深沢4−25 ※民有地
・定員:75人(予定)
3.H29年4月以降開園予定の認可保育園
・運営:今後事業者選定
・住所:上用賀4-16 ※民有地
・定員:120人程度
3.については、このエリアを国家公務員宿舎跡地活用案として
以前に区立統合園と福祉作業所を整備する予定と報告していましたが、
隣接民有地活用が可能となったので、保育所整備を早めるために
この民有地への私立保育園整備を前倒しで取組むこととしたようです。
このように、保坂区長になってから、世田谷区の保育所整備は断続的となり
整備総数もかなり増加しています。
1次選考結果で待機となってしまった方にとっては区への不満も多いかと思いますが、
年度の途中も含めて入園の可能性はまだあります。
先日、夕方の街頭演説の際に、このような内容で報告していると
まさに待機となってしまった保護者の方からお声がけ頂きました。
以前から、このブログを見ていて下さったようです。
多くの方が世田谷区の保育施設整備に期待をしており、
風間のブログでUPされる情報をチェックされている方が
かなりいらっしゃるのだと日々感じておりますので、
引き続き最新情報の迅速なお知らせと待機児童解消に向けた政策提案を
行って参ります!