自民 過半数から大幅増も?
今朝の報道で、このような記事を目にしました。
自民 過半数から大幅増も 衆院選序盤情勢
日々、街頭活動をしていると本当に?と目を疑いたくなりますが、
これが現実なのだと、少々落ち込みます。
まだ決めていない方が5割とのことですが、
そのような方々が放棄・棄権するとなるとこの報道が現実的になるのでしょう。
12月の選挙は投票率の低下が危惧されています。
(安倍総理にとっては危惧ではなく「期待」なのかもしれません。)
区政運営上、これまで慎重だった保坂区長も
今回の選挙についてはかなり踏み込んで寄稿しています。
朝日新聞デジタル「太陽のまちから」
低投票率は「白紙委任状」に等しい(文:保坂展人)
「だれがやっても一緒だから選挙にいかない」とか
「頭にくるから行かないことで抗議」という選択をする人を
頭から否定するつもりはありませんが、
投票率低下は地縁団体や業界団体や宗教団体の固定票に支えられる
現政権にとっては好都合なのです。
しかし、本当にこの先何年も安倍さんが総理大臣でいいのでしょうか??
先日、西日本新聞もかなり安倍総理の人物評価を
かなり踏み込んで記事にしていました。
「首相の一般人攻撃許されるか フェイスブック書き込み波紋 際立つ好き嫌い」
選挙に行かず、投票率が下がると、安倍さんへの消極的支持につながります。
そうすると、この先4年間、権力の座につく可能性があり、これは本当に危ういと感じています。
今回の選挙は暴走する安倍自民を抑制する為の選挙であると考えれば、
700億円投じる意味が多いにあるはずです。
全国で候補者を擁立している共産党が意外と支持率が伸ばしているそうですが、
小選挙区で勝つ事は期待できず、アンチ自民の票割れは2年前の再現となってしまいます。
安倍さんの暴走をとめる為にも、力を結集させましょう!