昭和ナースリーと円光院のこども園が区への申込に!
世田谷区にはこれまでに4つの認定こども園がありました。
野沢と羽根木については幼保連携型ということで、
これまでも保育園枠は区への申込となっていましたが、
地方裁量型の「昭和ナースリー」と幼稚園型の「円光院」については
これまで、各施設への直接申込となっていました。
これが新制度移行に伴い、来春入園から他の保育園同様、
区への申込となる、と区のホームページに本日公開されました。
昭和ナースリーについては、三茶駅に近い上に自転車を置く事ができ、
地元でも人気が高く認証の中でも特に入りにくいという印象でしたが、
これで来春からは保育の指数によって選考されることとなります。
定員はこれまでよりも全体で12人増えて来春は72人となります。
内訳は0・1・3・4歳は12人、2歳は14人、5歳は10人とのこと。
円光院については長時間枠(保育園枠)が3〜5歳で各20人ずつとのこと。
こちらも人気園だったので、指数によって選考されることで
公平性が担保されるのではないかと期待しています。
いずれも、在園児はどうなるのか?と心配にもなりますが、
来年度クラスがあがる際、保育に欠ける認定を受けられれば
在籍できるとのことでした。
認証からこども園に移行する際に、在園児の持ち上がりが保証されるのであれば
認証から認可保育園に移行する場合にも同様に取り扱うべきだと区に働きかけています。
保育枠の増加という意味では少しずつではありますが、
保育を必要としている方々のご意見が反映されてきています。
最近では、私の所に保活相談だけではなく苦情やご提案も頂いています。
それらも区政改善のきっかけになると考えておりますので是非お寄せ下さい!