小中学校での良い取組みを拡げたい!
久しぶりに天気の良い週末となりました。
秋は区内での行事もたくさんあるので、
今週末の晴天を望んでいた人も多いのではないでしょうか?
風間は土日ともに午前午後とあちこちに参加していました。
まず土曜日の午前中は、松沢小学校で行われた家庭教育学級を視察してきました。
この小学校の家庭教育学級委員の方から、内容的にも参考にしてほしいので
ということでしたが、手話通訳者が入る初めてのケースだそうです。
講師の方は、20年間ディスニーランドを運営するオリエンタルランドの社員として働き、
その過程で難病の子どもと家族を支援する仕事に携わり、
今では会社を退職して「難病の子どもとその家族へ夢を」という公益社団を立ち上げ、
活動している素敵な方でした。
最後は参加した方の多くが涙する感動的な講演でしたが、
授業のない土曜日の午前中ということで参加者が少なく、
もったいないと感じました。
世田谷区教育委員会は各PTAに委託をし、家庭教育学級が運営されていますが
今年は風間も実際に委員をやってみて、区教委の支援のあり方には工夫の余地が
あると思いました。
今後の議会で提案していこうと思います。
さて、この日の午後は、地元駒留中学校の文化祭でした。
このブログでも何度か紹介してきましたが、駒留中学校の中には
全国初の中学校内保育園があり、我が家も長男次男が通っていました。
この保育園と中学校の繋がりや連携は本当に見事で
3年前からは、中学校文化祭のステージで保育園児の合唱が行われるようになりました。
この保育園児の合唱の様子を見に行ってきましたが、
中学生からは「かわいい〜」との声がたくさん聞こえてきて、
保育園児も緊張しながら一生懸命歌っていました。
保育園児と中学生の輪唱も行われて、とても良い取組みだと感じました。
風間は幼保小連携を強化すべきと提言してきましたが、
このように地域ごとに未就学児と中学生が行事を共にすることも
是非区内で拡げていくべきだと思いました。
区内幼保小中学校での良い取組みがありましたら、是非教えて下さい!
良い取組みは区内でどんどん拡げていきたいと思っています。