世田谷区議会第3回定例会
昨日から、世田谷区議会第3回定例会が始まりました。
昨日は民主党代表質問も行われ、以下の内容を取上げました。
1.実施計画の進捗を踏まえた平成27年度予算編成について
防災対策の課題解決を強化した計画となっているが、
この2年間の進捗を区長はどう評価し、
次年度予算案ではどのあたりに力点を置いた予算編成としていくのか?
2.「世田谷版マッチング」について
区長が新たに取組むマッチングだが、区民参加のしくみはどう変わるのか?
3.公契約条例について
契約事業者には、労働環境確認シートを提出させるとのことだが、
労働環境がしっかり守られているか管理・指導する体制はどうなっているのか?
4.すべてのいのちが輝く共生社会実現に向けた障がい者福祉の整備について
1)医療的ケアが24時間確実に安全に実施されるよう責任を持った対応を
今後も求めるが区の見解は?
2)最重度の障がい児が地域で輝ける場所づくりに一層尽力すべきと考えるが、
区の見解は?
3)高次脳機能障害など、まだまだ理解が進んでいない障害分野の講座を行う際は、
実際の患者、当事者家族と共に行うなどの取り組みをさらに進めるべきと考えるが、
区の見解は?
5.区の実情に見合った地域包括ケアと総合事業の展開について
1) 世田谷にふさわしい実現性のある地域包括ケアの仕組みづくりとは?
2) 利区はどの程度の水準、どういった形での委託料を見込んでいるのか?
3) どの程度の利用料が適切と考えているか?
6.迷惑空き家対策について
今後条例制定に向けてどのような周知、普及の取り組みを行うのか?
7.魅力ある図書館づくりについて
1) 図書館改革に区民の声を取り入れるため図書館運営協議会等を設置してはどうか?
2) 地域人材の参画による六本木ライブラリーのようなグローバルな自主活動の場づくり、地域や大学との連携の場としての図書館づくりを目指したらどうか?
以上です。