世田谷の教育政策に変化が
今日は文教常任委員会に出席。
世田谷区で長らく議論となってきた2つの案件が一定の方向付けで収まりつつあります。
1つは、区立幼稚園の用途転換。
もう1つは、小規模小学校の統廃合。
いずれも風間が議員になって以来、提言してきた方向に向かっています。
区立幼稚園9園は認定こども園に!
これで、保育園待機児童の解消も進みます。
懸念されていた配慮を要する子ども達も、区立認定こども園を設置することで受け入れが担保されることになりそうです。
6年間単学級が続く小学校1校は廃校になり、2〜3校は統合されることになります。
この件に関して、風間は単学級6年間をなくすべきだと主張し続けてきたので、その対象となる地域の人たちから、メールや面会などでかなりの苦情を受けてきました。
今日の委員会でも主張しましたが、学校は飽くまでも「こどもの学びの場」であるから、地域の人たちの様々な要求はあるだろうが、クラス替えがないまま6年間の小学校を過ごさざるをえないという子ども達を世田谷からなくすべきであると考えています。
何かを変えようとすると、それに反対する人たちは必ずいます。
しかし、何も変えなければ課題は解決されないままです。
風間は、世田谷区政の中でも特にこどもの教育環境と保育環境については、
改善を期待してくれている人たちに応えていくためにも
信念を貫き主張し続けていきます。
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