世田谷区保育園整備最新情報
1.三茶駅近くで9月〜家庭的保育事業(新保育ママ)がスタート!
これまで、なかなか広がってこなかった家庭的保育事業(新保育ママ)ですが、
今春の緊急対策として取組んできた結果、
太子堂区民センター2階を改修して、12名程度の0〜2歳児を受入れることになりました。
2.来春開園に向けて、新たに2カ所の国有地を活用!
先日、下馬4丁目の放送大学跡地について報告しましたが、
その他に以下の2カ所で認可保育園整備を進めるとのことです。
1)下馬2−25(外務省宿舎)
2)弦巻5−10(財務省宿舎)
国家公務員官舎跡地活用の認可保育園設置は、世田谷区が全国に先駆けて行い、
既に2カ所で運営されています。
世田谷区内にたくさんあるこのような国有地をもっと活用して認可保育園を増やせ!
と要求してきましたが、来春・再来春とかなり増える見込みとなりました。
上記2カ所については、まだ建物がある状況なので、
取り壊しから建設まで間に合わせることが課題と言えます。
3. 認可保育園の提案型公募に株式会社やNPO等の参入も可とすることに!
風間としては、株式会社の参入について、
保育事業の実績があり質が担保できる事業者が待機児童解消に貢献できる
提案をした場合、妨げる必要はないと、先日議会で述べましたが、
保坂区長は昨日記者の質問に答える形で
「株式会社等の提案も受入れる事にした」発表しました。
こちらのページから確認できます。
待機児童東京ワーストが6年続く世田谷区。
これまでしつこく改善要求をしてきましたが、
保坂区長になって対策がスピードアップしたのは事実です。
風間の地元であり保育園激戦地域だった、三軒茶屋−駒沢大学−学芸大学の三角地帯は これである程度待機児童解消が見込めてきましたが、
最激戦の桜新町ー用賀ー等々力近辺や烏山近辺などは
まだまだ解消しそうにない状況ですので引き続き具体的に要求を続けていきます!