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ベネッセサイエンス教室

今日の午後は、ベネッセサイエンス教室の体験授業を視察してきました。 子どもたちが自然科学分野に関心を持ち、様々な事象を論理的に理解していくことは とても重要なことだと思いますが、公立小学校においては配分されている時間も含めて まだまだ不足していると風間は考えてきました。 子ども達の理科離れが問題になりはじめた頃から始まったこの教室。 風間がベネッセ社員の頃には当然ありませんでしたが、 前職時代の部下が転職していたりしたので、話は聞いていました。 今回たまたま視察する機会があったので、 低学年児童に対してどのように授業進行していくのか? 学校の授業とどの程の差があるのか?といった視点で見てきました。   小学1年生10人にメイン講師1名、サポート講師2名。 講師達は子ども達に対する話し方、聞き方、問いかけなどよくできていました。   子ども達も実際に白衣とゴーグルをつけて、自発的に熱心に実験を行っており、 終了後はとても満足げな表情をしていました。   子ども達が自ら実験を行い、興味関心を引き出していくことや、 それに伴う知識付与は、少人数制ということもあり充実していましたが、 これが教育上、どのような好影響に繋がると仮定しているのかなど、 社員でもあるメイン講師にお話も伺ってきました。   今回の視察だけでは、この教室がこの課題を補完しているとまでは言い切れませんが、 少なくとも子ども達が自発的に興味関心を抱き取組んでいることは確認できました。   民間の教育事業ですからそれなりに費用はかかるのは当たり前ですが、 個人的な感覚では価格はちょっと高いかなあと思いました。

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