区議会への陳情の結果は…

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2012年5月18日

今日は世田谷区議会臨時会最終日。
 
午前中に議会運営委員会(議運)、午後は本会議に出席し、
本会議休憩中議運と広報小委員会が開催され、
本会議終了後に議運理事会、というスケジュールでした。
 
今日の本会議では、区民からの請願の処理3件についての表決がありますが、
少々珍しいケースが発生しました。
 
まずは、「路地状敷地における重層長屋規制区条例制定に関する陳情」です。
 
この陳情審査は先日行われた都市整備常任委員会で「趣旨採択」となりました。
 
この委員会の時に、不可解な態度表明をした委員がいて、混乱したのが始まり。
 
我が会派を離脱した佐藤美樹委員が当初「継続」と表明しておきながら、
その後委員長が提案した「継続」に何の説明もなく反対したために、
「継続」が反対多数で採決となったのです。
 
その結果、委員会では、自民新・公明が「不採択」、
その他が「趣旨採択」で多数となったという経緯があります。
 
このまま自民新・公明が本会議場での表決にて「趣旨採択」に反対としていれば、
区議会では「反対」が過半数となり、委員会での「趣旨採択」が覆されることになります。
 
しかし、本日公明党は「趣旨採択」に賛成し、
委員会で不採択とした公明党の委員2名は退席をしました。
 
本会議では我々民主も「趣旨採択」に賛成し、自民新のみが反対。
「趣旨採択」賛成が多数で可決となりました。
 
そして、もう1件、自民新のみが反対した案件があります。
 
「平成24年度川場移動教室における放射能対策を求める陳情」です。
 
他の会派はすべて「趣旨採択」に賛成し、可決となりました。
 
区民が生活する上で困っていることを議会に陳情する場合、
署名を集めたりすると大変な労力がかかることです。
 
我々この2件についてその意を汲み取り、「趣旨採択」に賛成することで、
行政に改善を求める立場をとりましたが、
最大会派の自民新だけが「趣旨採択」に反対ということでした。
 
本会議では自民新の小松議員がその弁明?をしていましたが、
なんでも最大会派だから責任ある態度が必要で、
請願文書の内容で判断せざるを得ないのだそうです。
 
文書には表せない区民の想いを読み取るのが議員の役目であり、
だからこそ「趣旨採択」という態度表明があるのではないでしょうか?
 
文字通りで捉えて、それはできません、というのは
役人のスタンスと一緒では?と思いました。
 
こちらの映像でも確認できます。

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