24時間訪問介護を柱とする改正介護保険法成立
24時間対応の定期巡回・随時対応型サービスの創設などを柱とする
介護保険制度改革法案が本日の参院本会議にて賛成多数で可決、成立しました。
高齢者が独り暮らしや重度の要介護状態になっても、
住み慣れた地域で暮らし続けられるようにするのが狙いですが、
このような取り組みは世田谷区が全国に先駆けて始めた
ナイトケアパトロール事業が始まりとのことです。
世田谷区では国のモデル事業として、24時間地域巡回型訪問サービスを昨年度実施し、
ようやく国で法整備されたという状況です。
昨日、議会で行った代表質問ではこれに伴う懸念点を取り上げました。
世田谷区では、この事業を請け負う事業者が現在1社となっており、
この事業者にトラブルなどが発生してしまった場合に
担い手不在というリスクがある為、区の対応を問うたのです。
答弁としては、そのようなことがないよう
今後より多くの事業者募集など行っていくとのことでした。
引き続き、世田谷の福祉は国を先駆けて取り組み、
介護が必要な高齢者とその家族を支援していけるよう
取り組んでいきます!
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