ようやく世田谷区も放射能測定を
このところ、区民の方から毎日何通か、
放射性物質に関する依頼メールを頂いています。
土壌調査や入れ替え、給食などの食材産地情報公開など様々ですが、
幼い子どもを育てる当事者としても、
子ども達への被爆が心配であることは同感しますし、
行政に早急な対策を要求をしているところでもあります。
今日は午前中、4つの特別委員会が開催されました。
風間は公共交通等対策特別委員会の委員ですが、
お隣の環境・エネルギー問題対策特別委員会では、
この対応状況について報告がありましたのでお知らせします。
■世田谷区の放射能測定の実施について
1)区役所周辺
⇒機器を購入し、測定場所を設定し、定期的に線量を測定する。
2)区内施設
⇒子どもの施設を中心に、随時日を決めて線量測定する。
3)水質検査
⇒飲用水ではなく、プールなど接触する水を採取し、
外部分析機関に委託して実施する。
機器については、モニタリングポストより簡易であり、
ガイガーカウンターより性能がよいものを購入予定とのことですが、
調達に1ヶ月ほどは時間を要するそうです。
今後、実施内容詳細については区のHPで周知していくとのこと。
残念ながら、土壌や食材については現在対象外とのことでした。
これについては、再来週から始まる議会にて、
代表質問で取り上げ、要求していく予定です。
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