(古い政治≒現状維持)勢力との闘い
今朝は駒沢大学駅にて街頭演説を行いましたが、
また真冬に戻ってしまったと感じるほどの寒さでした。
しかし、今週は
「古い政治≒現状維持を望むひとたちとの闘い」
をテーマに演説をしているので、
自然と熱くなってしまうのです。
より熱が入るようになったのは、
2月6日(日)に行われた名古屋市長選と
名古屋市議会の解散を問う住民投票の結果がきっかけです。
どちらも河村氏側の勝利に終わり、
河村氏の市長再選と名古屋市議会の解散が決まりました。
市民税10%減税や議員報酬の半減など
河村氏の掲げる政策に対し市議会が反発したことで、
「改革派の市長VS現状維持の為に抵抗する市議会」
と市民は感じたのではないかと思いました。
今回の選挙は、
市長選・住民投票ともに投票率が約54%。
市長選については、河村氏が出馬した前回を除けば、
30年近くにわたって投票率が25~45%程度でしたので、
有権者の過半数が投票したということは意義があると思います。
今まで市政に参加してこなかった有権者も
投票という形で政治に関わったことから
既存政党や従来の政治にNOを突きつけ、
河村氏の掲げる改革への期待を示したと言えます。
民主党が推薦した石田氏は
かつては犬山市長として改革に取組み実績を残した人物です。
風間は当時民間教育事業者として、
地域の教育に関する意見交換したこともありますので
期待していましたから残念ですが、
民主党としてはこの結果を真摯に受け止めねばなりませんん。
さて一方で、世田谷区ですが毎回区長選・区議選の投票率は
40%程度となっています。
このような状態では、特定の政党に必ず投票する人や
業界団体関係者の推す候補者が当選する確率が高くなり、
議会の党派構成は変わらず、
有権者としてはやっぱり区の政治は変わらないと
感じられるでしょう。
だからこそ、区政を変えるためには、
今まで区長選や区議選に投票してこなかった
無党派層の方々も含めた多くの有権者が
投票という形で区政に参加することが重要なのです。
4月に行われる区長選・区議選では、
古い政治を変えるためにも、
1人でも多くの有権者が投票所に足を運ぶよう
毎朝毎晩区内各地で訴えかけています。
ブログをご覧の皆さん!
周りの人達にお声がけし、
古い政治を変える為にも
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