文教常任委員会
昨日は文教常任委員会に出席しました。
内容は以下のようなことでした。
1.報告事項
(1)平成21年第3回区議会定例会提出予定案件について
【報告】議会の委任による専決処分の報告(自動車損傷事故に係る損害賠償額の決定)
(2)「債権管理重点プラン」の推進状況について
(3)今後の区立幼稚園のあり方検討について
(4)世田谷区立桜木中学校一部改築工事について
(5)世田谷区立中里小学校一部改築工事について
(6)世田谷区立桜町小学校一部改築工事について
(7)世田谷区立砧中学校一部改築工事について
(8)小学校施設警備業務の委託について
(9)平成22年度使用世田谷区立中学校教科用図書の採択について
(10)姉妹都市ウィニペグ市への中学生派遣について
(11)世田谷区登録有形文化財(鈴木家住宅穀倉(こくぐら))の登録について
(12)世田谷区登録有形文化財(喜多見中通遺跡出土馬具(ばぐ))の登録について
(13)「世田谷区立図書館ビジョン」(素案)について
(14)世田谷税務署・世田谷都税事務所の合同庁舎化に伴う区施設の整備について
(15)その他
この中で、もっとも様々な意見が出たのが
(3)今後の区立幼稚園のあり方検討について
でした。
既に2つの区立幼稚園を廃止し、認定こども園に移行しましたが
この検証を終えたことを受け、区立幼稚園全体の検討に入る
とのことでした。
区立幼稚園を存続すべき、という意見もありましたが、
保育待機児解消にむけて、保育園機能も備えた
認定こども園に移行していくべき、ということは
風間個人としても民主党会派としても求めてきています。
今年度中に成案を出すという以外は
何もスケジュールが提示されていないので
時間はかかりそうですが、
時代に応じた行政サービスに切り替えていく際には
タイムリーに行っていかねば、
新たな取り組み自体が既に時代遅れということに
なりかねません。
このあたりを今後指摘していこうと思います。
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