公園遊具の転落事故:世田谷は大丈夫?
先ほど報道番組で公園遊具での転落事故調査について取り上げられていました。
滑り台の階段わずか3段目(約1m)からの転落で、頭蓋骨骨折となった事故についての検証の様子が報じられていましたが、遊具の設置面が基礎のコンクリートむき出しになっていることで、骨折リスクが16倍になるとのことでした。
世田谷の公園状況はどうなのか?
早速、役所の担当課に確認しました。
今年6月に国からの通達もあり、一斉点検したとのこと。
基礎(コンクリート)は埋め込みを基本としているので、むき出しになっている公園はないようです。
しかし、雨や使用状況などで土が削られてしまうこともあるので月に一度は職員が循環点検しているそうです。
ほっと一安心。
我が家も長男が2歳半の頃、公園遊具のはしごを踏み外して足が引っかかり、真っ逆さまに脳天から落下しました。
幸い下は砂場だったので、「大泣き」ですみましたが、これがコンクリートだったらと思うとぞっとします。
欧米では遊具周辺地面はラバーが当たり前とのこと。
国内でも時折そのような公園を目にしますが、予算面などの課題があり自治体としてはなかなか進まないようです。
世田谷区においては、来年度予算編成に向けて、担当課としてはかなりの金額を予算要望しているとのことで現在査定中のようです。
このような子どもの安全対策には予防型行政世田谷としてしっかりと予算をつけて行ってもらいたいと思います。
遊具の安全確保を望む方は是非これをポチっと押してください。
にほんブログ村
にほんブログ村