卒業式に出席し、涙。
昨日は都内公立中学校の卒業式。
風間も最寄の中学校の来賓として出席してきました。
この中学校の中に空き教室を利用した全国初の保育園分園があり、長男をここに送り迎えしている為、風間もしばしば出入はしているものの、地元でない上に知り合いの生徒も一人もいないような状況です。
そんなわけで、当初は議員地元活動の一環程度の気持ちでの出席でした。
しかし、式が進むにつれ、生徒達の想いが溢れだしてきて、彼らが次々と涙を流しはじめると、風間の気持ちも一転しました。
卒業生133名が全員壇上にあがり、保護者・在校生に向かって歌を歌いはじめると多くの卒業生が涙を流し、顔をぐしゃぐしゃにしながらその想いを伝えてくるではありませんか。
思わず、風間も涙してしまいました。
ほんとこの場で自分が涙を流すなど思ってもいませんでしたが、それだけ感動的な卒業式でした。
写真は、在校生が卒業生に歌を送っている様子。体育間の真ん中にかなり高い壇を設け、そこで指揮をする様は初めて見ましたが、会場全体での一体感を覚えました。
その直後に会派の会合があったので、皆でそれぞれが参加した卒業式の様子を報告したのですが、どこも同様に感動的な式だったとのことでした。
このような結果は、日々現場で生徒に向き合っている先生達のご尽力の賜物だと思いました。中学校教員は本当に多忙極まり、困難な課題もたくさん抱えている状況ですから、改めて敬意を表します!
今度は25日に小学校の卒業式に出席予定です。