参院選の立会人を経験
参議院議員選挙が終わり、風間の活動もようやく再開です。
さて、今回の参議院議員選挙。
結果はご承知のとおり、民主党が参議院での第1党となりました。日曜晩はテレビで選挙速報に釘付けだった人も結構いたかと思いますが、風間は20時~26時過ぎまで世田谷区の開票所にて立会人なるものをしていました。
開票所の現場に行くのもはじめての体験でしたが、今回の選挙は世田谷で40万人もの有権者が投票したことになり、選挙区と全国比例あわせて80万票が1箇所に集められるわけですから、現場は騒然たるものでした。区役所の職員が何百人も集まり、あらかじめ決められた役割分担で開票作業をしていましたが、想像以上にシスティマティックかつ迅速に作業が行われており感心しました。興味のある方は、是非一度傍聴してみてください。
立会人は何をするかというと、開票・集計され、束ねられた投票用紙を最後に確認して、判子を押していくわけです。6時間のうち判子を押すという実労働は1時間程度でしたが、計算上800回以上押したことになるので、それはそれで大変な仕事でした。
途中、民主党の候補者2名の用紙は次々と運ばれてきたので一安心しましたが、全国的な選挙結果がどうなっているのかが良くわからないままだったので、その結果が気になって仕方がありませんでした。
終盤は眠気も襲ってきてつらくなりましたが、東京選挙区の立会は目標時間どおり26時には終わり、25時には帰宅できました。早速NHKにて選挙結果を確認すると、もはや未確定議席は3つ程度。想像以上の民主大躍進という結果に眠気が覚め、身が引き締まりました。
今回開票に立ち会うことで、有権者直筆の投票用紙と民主党候補者の束を目の当たりにし、多くの方々の期待を実感することができ、とても良い経験となりました。