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保育料半減!?

区役所の子ども部保育課から突然の通知が来ました。 今月からの保育料変更通知。 次男が生まれ、保育料減額の手続きはしていたので、若干の減額はあるだろうと思っていましたが、長男の保育料が今月から半額以下になるとのこと。 なぜそんなことが起こるのか?役所に問い合わせてみました。 すると4~6月は一昨年の所得に応じた算出で、7月~は昨年度の所得に応じて算出し直すため、変更があるとのことでした。このタイミングということはすっかり忘れていましたが、昨年会社を引退し、風間の所得はそれほどまでに落ちていたのだと実感させられました。。 しかし、これでようやく駐車場料金よりも保育料が低くなり、負担感はだいぶ少なくなるので少々ほっとしています。。 さて、保育料金については全く感覚がないというマイミクの為に若干の解説を。。。(詳しくは世田谷区のHPをご覧ください。) まず、保育施設といっても様々。 特に幼稚園にも入れることができない3歳児以下を預ける場所不足は深刻だし、施設によってはとっても高額です。。 いわゆる保育園とは国の基準を満たしている保育施設であり、区立と私立があります。保育料は親の所得によって25段階に分かれています。(最低0円~最高57,500円/月額) 特に世田谷はこの認可保育園のニーズが高く、今春は約1000人もの子どもが1次募集の結果、入ることができませんでした。年度の途中から入ることは至難であり、我が家もようやく今春、第2希望の保育園に入れることができました。 次に認証保育所。これは東京都が独自の基準を設けて認めた施設で、都や区が助成をしています。しかし民営なので料金は月額上限80,000円(月額)と保育園より割高となります。我が家も3月までは長男をこの認証保育所に預けていました。(ちなみに月額48,000円+延長料金平均1.5万円とかなり負担感がありました。) これ以外に無認可となると、ベビーホテルや無認可保育所など がありますが、国や区などから施設への助成金がでないので、保育料はその分高額なところが多くなってきます。 世田谷の場合は、独自の取組みとして認可保育室と保育ママというのがあります。保育室は月額45,000円、保育ママは月額25,000円と認証や無認可よりもお手ごろ価格?なのでこれらもほぼ空きがない状況です。 風間も妻が復職することになった時に始めて感じた子育ての経済的負担感。若い親にとって月額数万円の保育料はかなりの負担となるので、少なくとも認可保育園への入園希望者は皆叶うぐらいの環境整備をしていかなければ、少子化の流れに歯止めはかからないだろうと思うわけです。 ちなみに2人同時に保育園に預けると2人目は半額、3人目以降は無料なのです。風間は自分達兄弟同様、息子達も3兄弟を目指しているので、続けて3人目といきたいところです。(そもそも妻には3兄弟、反対されてますが。。。)

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