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トイレ掃除と山本五十六

昨日友達からメッセージが届きました。 そこには以下のURLが。。 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/33560 トイレ掃除の記事。昨今はあちらこちらでよく耳にする「トイレ掃除教育」。風間にとっては原点でもあります。 この記事にもあるように、素手でたわしを持って便器を直接ごしごし磨く。家の便器ならまだしも学校の黄ばんだトイレの便器をこのようにして磨くのはとっても抵抗があります。 風間の場合もこの記事にあるように、小学校6年の時の恩師がまず実践してくれてパラダイムシフトできたからこそやってみようと思ったし、その結果、達成感など多くの気付きを得ることができたのを思い出します。 (この詳細は以前書いた日記をご参照下さい。 http://www.willseed.co.jp/philosophy/diary/2004/04/post_240.html) やって見せてパラダイムシフトさせないまま、押し付けるような教育をやろうとしてもなかなか人はついてこない。これは家庭教育も学校教育も企業内教育もすべて共通しているのではないかと考えます。私は、このことを見事な言葉でまとめた山本五十六を指導者としてとても尊敬しています。 山本五十六語録「やってみせて 言って聞かせて やらせて見て ほめてやらねば 人は動かず」 私自身、まずは自分がこれを実践できるようになっていかねばと常に肝に銘じていますが、冒頭の記事にもあったように、学校の先生達がみなこれを実践できるようになれば、もっともっと子ども達は学校で生き生きと素直に健やかに育っていくと思います。 この記事を見て、地方教育行政の取組みで良くしていくことはできるのだと、改めて認識したので、ますますモチベーションがあがってきました。

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