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保育園地域デビュー

今週は保育園地域交流デビューをしました。 保育園地域交流って??という人のためにちょっと解説。 世田谷区立の保育園は月に1回ほど、幼児と親が保育園生活を体験できる機会を設けていて、それを地域交流といっていたりします。 世田谷の公立保育園は全般的に質も高い方といわれているようで、とても人気があり、近所の公立保育園に入りたくても入れないという、いわゆる待機児童がとても多いのが現状。入園希望の登録をしておいて順番待ちということになるわけだけど、この地域交流に出ている人の方が入れる確率が高くなるという話もよく聞くので、公立保育園に入れなかった風間家としては来年4月の入園に向け準備をはじめたというわけです。 今週は近所の二つの園(下馬と三茶)で立て続けにあり、時間帯はだいたい午前中なので、妻は仕事でいけず、風間が息子を連れていってきました。 両方の園ともに、10組弱の参加者がいて、パパは風間一人。最初はちょっと気まずいなあと思いつつ、勇気を出して他のママさんや保育士さんとコミュニケーションを取りました。すると、これまで知らなかったような保育園入園事情や他の同世代の子どもの成長についての情報などをたくさん得ることができたので、とても為になりました。 マイペースなうちの息子はどこの園に行っても、自分の気に入った玩具で勝手に遊びだしたり、勝手に外に出てしまったり、他のお母さんに絡んだりと大変だったけど、彼のお陰で他の人達との交流機会も増えたのは事実。 うちの息子は認証保育園にすでに入っていて、やっぱりより安価で庭のある公立が良いと思ってこのような機会を活用したけど、まだ基本的には園には入れていないので、ちょっとした保育園見学を兼ねて子どもを遊ばせにきたというママさんも結構いました。 たくさんの待機児童がいること自体は区政として問題だけど、このような取組みを積極的にやることで、ママさん(パパさんも)たちが地域デビューしたり、情報交換を始めるきっかけとなっていることはすばらしいと思いました。 風間も二つ目の園では振舞いにかなり慣れてきたので、近寄ってきる他の子とも一緒にあそんだり、ママさんたちと情報交換したりして、無事地域交流デビューできたので、なんだかゆたかな気持ちになりました。 ということで、今日の「ゆたかな生き方のススメ」は保育園地域交流デビューをしてみよう!でした。 追記: 世田谷の公立保育園は0歳児を受け入れているところがそんなに多くはなく、さらに0歳児クラスでも5ヶ月未満の乳幼児は預からないという状況。産休をたくさん取れないママさんは、シッターに預けたり、私立保育園に入れたりと大変なようです。子どもの多い世田谷だからこそ、もっともっとゆたかに子育てができる環境になるように、働きかけていきたいと思いました。 今日も最後まで読んでもらいありがとうございます。お手数ですがこちらをクリックしてもらえると嬉しいです! 人気ブログランキング

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