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子ども最優先で代表質問しました

本日から世田谷区議会は定例会が始り、風間は代表質問を担当しました。 「子ども最優先」を掲げて区議会に送り込んで頂きましたので、 質問全体の95%を子ども関連の質問としました。   質問要旨を下記します。 区の答弁については、動画をご覧いただければと思います。   1.子どもの声が騒音となる為、保育園建設反対!ということがなくなり 区民一体となって子どもを育む環境整備に取組んでいくよう 子ども条例の改正などに取組むべきだが区の見解を問う。   2.産前支援として風間が提案して実現した土曜日開催の両親学級は 今や抽選となるほど人気だが、希望者全員が参加できるよう工夫せよ。   3. 産後のサポートについては、床上げまでの産後ケアを 区内の助産師や子育て支援NPOや子育て経験ある支援希望者と連携しながら 床上げまでの訪問型産後ケアを検討せよ。   4.乳幼児健診については、これまで再三要求してきたが、 集団健診の土曜日開催や個々の利便性の良い駅近くで実施すべきだが 区の見解を問う。   5.子ども子育て支援新制度移行に伴い導入する予定の小規模保育B型については 保育士資格を有しない保育者に保育園でのOJTを含めた研修を課し、質の担保に務めよ。   6.子ども子育て支援新制度移行に伴い、位置付けが曖昧になる保育室については 存続に向けてどのようにサポートしていくのか?   7.子ども子育て支援新制度移行に伴い学童保育の定員が設けられるが、 待機児童がでないようスペースの確保などに取組むべきだが、 区はどのように取組んでいくのか?   8.世田谷版子ども子育て会議には、学識経験者や施設運営事業者だけでなく 保育園・幼稚園・学童保育の現役保護者枠を設定せよ。   9.就学前教育については、小1プロブレム対策として幼保小連携に努めよ。   10.PTAに委託している家庭教育学級については、働く保護者が参加できるよう 各校で1度は土曜日実施とするよう指導せよ。   11.PTA役員による会費の使い込みや、PTA会費が役員の旅費に使用されていたりする ケースが報告されているが、助成している教育委員会はガバナンス強化を指導せよ。   12.区長と引退間近の校長4人を連れてオランダ視察に行った教育長は 視察をどのように区の教育に生かしていくのかを問う。   13.児童生徒の国際交流について拡充要求に対しては全く変化がないが オランダ視察やアジアとの姉妹都市交流開拓を生かすべきだが見解を問う。   14.川場移動教室のハイキングコースは区が除染基準としている0.23マイクロシーベルト を超えているところが散見され、区の計測値よりも実際は高いので、見直せ。 できないのであれば、清掃などにより安全な数値確認ができるコースに限定せよ。   15.放射線量の高い場所などを引率する教員が理解し、児童は自己防衛できるよう 放射能教育に取組め。   16.川場移動教室は参加しなくても欠席とならないことをプリント配布で周知し、 参加しない家庭が不利益を被らないよう教育委員会は校長や教員に指導せよ。   17.児童館で企画している福島県山間部への自然体験は、放射線量が高い地域なので変更せよ。   18.インクルーシブ教育を推進する為に、教員への研修など支援体制を充実させよ。   19.重度の障害を抱える児童が利用している水治療室は存続させよ。   20。外郭団体の代表者には経営経験豊富な民間人を登用せよと要求してきたが、 今回も大赤字を続けるサービス公社の社長人事をまたもや天下りとしたのはなぜか?   以上です。   質問の様子と答弁はこちらのページから動画で確認することができます。 多くの区民の皆様に区の現状を知ってもらえればと思います。   また、皆様からのご意見をお待ちしています!

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