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世田谷区の認可保育園1次選考で入れない方は…

金曜日のブログで書いたとおり、 この週末には認可保育園の1次選考結果が各家庭に通知されました。   今回はこれまでにないほどの激戦で内定を得られなかった方の方が多い状況なので 週明けの本日は、窓口や電話も殺到しているようですし、 風間のところにもツイッターやフェイスブック、ホームページ経由や知人の紹介などで 相談が来ています。   順次返答しておりますが、ひとつお伝えできることは、 これまでもこの時期はパニックがおこりますが、 待機児童とならない為には、認証や保育室などに入る為に冷静にアクションを起こすことが重要です。   風間も何年か前、末娘の入園で兄弟ポイントがあるにも関わらず不承諾となった経験がありますから、 内定しなかった「お怒り」の気持ちはよくわかります。   しかし、どんなに区にクレームを出しても今回の結果が覆る事はありません。   2次選考に向けて、書類の追加提出で指数が変わることもありますので その可能性があるかどうかも含めてアドバイスなどはしてきましたが、 2次選考はより激戦となりますのであまり期待はできません。   しかし、認証保育所はこれまでと比較すればかなり増設しています。 比較すれば認可が良いという方が多いのは重々承知していますが、 待機児童とならない為には重要な選択肢であると思います。   風間も議会人として世田谷区の整備が遅れていることなどはもちろん糾弾していきますが、 保坂区長となって、様々な手法で保育枠を拡大すべく取組んでいるのは事実でもあります。   上の表は保育課が出した保育の定員見込みが記されていますが、これ以外の取組みもあります。   例えば、世田谷区立幼稚園は9園ありますが、すべて認定こども園に転換する計画となっています。 一番早いのが多聞幼稚園でH28年度です。 桜丘、中町、塚戸、八幡山の各区立幼稚園が私立認定子ども園、 他の5園は区立認定こども園に移行を予定しています。   来年度から多聞幼稚園と砧幼稚園でも預かり保育を始める予定です。   先の計画ではなく、今の緊急対応が必要だ、というお声も頂いていますが 人の命を預かる保育サービスは安易で用意できるものでもありませんので、 計画段階から区には提言・要求していくのが私の役目だと考えています。   今の計画でもH30年4月までに定員を2万まで引き上げると言っているものの 詳細計画を積み上げると2万に届いていない計画について、風間は改善を要求しています。   保育園に預ける必要がある方が誰でも預けれられる状況になるよう 今後も取組んで参りますし、ご縁のあった方が待機児童とならないように 引き続き取り組んで参ります。

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