「風間ゆたか」ホームページ > 2019年2月

2019年2月を表示しています。

世田谷区議会は年に4回の定例会があり、
その際に代表質問と一般質問が行われます。

 

区議会議員は4年間の任期ですが、
明後日から始まる定例会が
最後の本会議での質問となり、
風間は世田谷立憲民主党社民党を
代表して質問を行います。

 

 

今回は以下の項目を取り上げます。

 

事前に提出する通告書

 

  • 財政見通しについて
  • 「RE100」宣言について  
  • 職住近接を目指す経済産業政策について
  • 区民と協働で実現する国際交流について
  • 誰もが安心して暮らせる世田谷の実現について
  • 保育園に関する問題解決策について
  • 国連子どもの権利委員会での指摘について

 

財政見通しについて

 

来年度予算案は過去最高規模となり、
ふるさと納税による流出額は53億円見込み。

 

今後幼児教育無償化の影響で毎年25億円ほど
予算が必要となり、東京2020大会後の不景気で
税収減の懸念もあり、区の財政見込みを質します。

 

「RE100」宣言について

 

「脱原発」を掲げ 当選した保坂区長は
エネルギー政策を進めてきましたが、
目標を区民と共有する必要があります。

 

再生可能エネルギー100%を目指す
先進自治体がすでに宣言している
「RE100」を宣言すべきと求めます。

 

 

職住近接を目指す経済産業政策について

 

区が基本構想に掲げている
「職住近接型地域が可能なまち 」
を実現するには経済産業政策を
根本から見直す必要があります。

 

区内で成長する事業者の雇用支援をし、
フリーランサーやソーシャルビジネスに
取り組む区民を支援し、NPOや区民団体
を区政のパートナーとして育成すべき、
と求めます。

 

区民と協働で実現する国際交流について

 

国際交流こそソーシャルビジネスの領域であり
外郭団体への委託ありきの現計画は
容認できません。

 

様々な国際交流団体と連携し、世田谷区の
子ども達が「世界に羽ばたく」きっかけとなる
取り組みを進めよ、と求めます。

 

誰もが安心して暮らせる世田谷の実現について

 

障害者と高齢者の福祉の拡充と
それを支える介護人材の不足解消に
取り組むよう具体的に提言します。

また、大規模災害時に発生する犯罪について
対策と予防の普及啓発を求めます。

 

保育園に関する問題解決策について

 

待機児童数が再び増加の可能性が高く、
3歳児待機児童問題も再燃した状況下、
緊急対策を求めます。

 

また、認可保育園の入園選考や結果通知で
皆さんからご指摘いただいた問題解決に向け
制度改善を求めます。

 

国連子どもの権利委員会での指摘について

  

9年ぶりに行われた
国連子どもの権利委員会による
日本の審査で指摘された内容は
世田谷区こそ率先して取り組むべき
と以下具体的に求めます。

 

  • 子どもの権利条約の広報強化
  • 学校における子どもの権利周知
  • 児童相談所の課題解消
  • 家庭的養育の推進
  • 学校での体罰防止
  • 子どもを守る24時間体制構築
  • いじめ予防のさらなる取り組み
  • インクルーシブ教育の推進
  • 障害理解教育の推進
  • 放射能教育の見直し
  • セーフスクールの取り組み

 

以上、世田谷区が自信を持って
先進自治体だと言えるよう
提言し、求めて参ります。

 

風間の登壇は20日16時半頃かと思います。

 

こちらのサイトから中継動画を
視聴できますのでぜひご覧いただき、
皆さん自身でご判断下さい!

2019年2月13日

PTAはブラック団体なのか?

学校のPTA活動にどのような印象をお持ちですか?

 

働いている方の視点では、「非効率」や
「強制的」などの批判的な意見も多く、
そのブラックさについては、メディアでも
度々報じられています。

 

風間もこれまでにブログで報告してきましたが、

 

>PTAの強制的な体制を改善するために

 

PTAに関する多くのご意見を反映させ
PTA活動に予算付けをしている教育委員会に
改善指導するよう区議会で求めてきました。

 

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PTA会員の負担軽減のために見直しを

 

その一方で、保護者が協力しあって
子どもや学校を支えていく仕組みは
大切だと考えているので、
PTA活動は積極的に取り組み、
内側からの改善にも取り組んでいます。

 

風間が保護者としてPTA活動に関わって
7年目となる今年は学級委員長を引き受けました。

 

副委員長と共に、他校ではPTA見直し委員会
を立ち上げて改善しているケースがあることを
研修会で学びました。

 

息子たちの小学校では、学級委員会が
年に1度各PTAが行わねばならない
単P研修会を担当しているので、
これを今年度は改善していこうと
副委員長と共に取り組みました。

 

課題は、実施日時や内容から
参加者数が少ないことや
担当になったメンバーへの負担感。

 

これを極力低減しようと、
他校の先例を参考にしました。

 

情報共有や連絡はわざわざ集まらず
ライングループでやり取りをし、
集客に苦労しないよう、日時設定や
内容を変えたのです。

 

単P研修会をワールドカフェ形式で

 

そして、先週末の土曜授業日午前中に
「●●小保護者カフェ」と題して、
ワールドカフェ形式のお話会を
実施するに至りました。

 

 

あいにくの荒天(積雪)下、
昨年以上の保護者参加がありました。

 

テーマを5つ設定し、
各テーマ詳しい方に
ファシリテーターを依頼。

 

1つ目は子どものスマホどうする?
ということで、有名アプリ企業勤務で
学校に出張講演も行っている保護者中心に。

 

2つ目は、私立中進学も多い世田谷で
地元区立中学ってどうなの?ということで、
地元中にお子さんが進学した元PTA会長中心に。

 

3つ目は、習い事や塾どうしている?
ということで、学校外教育に詳しい
保護者中心に。

 

4つ目は、子育てと自分について、
ということで、子育てワークショップ
などを行う保護者を中心に。

 

5つ目は、長年世田谷の小学校で
教員をしてきた校長先生(女性)と
この小学校の特徴や子育ての
ぶっちゃけトークを。

 

極寒の体育館で実施となりましたが、
どのグループも熱気に包まれていました。

 

参加者の表情が充実した様子で
アンケート結果からも好評だったようです。

 

PTAを変えていくことはできるはず

 

「PTAを変えて欲しい」と
風間のところに度々相談がありますが、
自分でやるには相当のエネルギーや
一緒に取り組む仲間が必要ということで
断念している方も多いと感じています。

 

変えることを拒む人たちもいますが、
変えることに賛同してくれる人も
意外といるものです。

 

子どもと学校を支える仕組みであるPTA、
時代に応じて変わって行かねば
非加入者は今後増加していく懸念があります。

 

議員としても保護者としても
PTAが持続的に活動していけるよう
取り組んでいこうと思っています。

来年の秋、世田谷区立の中学生20名を
米国ポートランドに派遣することになりました。

 

子どもの海外派遣は5カ国に

 

これまでに何度かこのブログで報告してきましたが

 

>実現!ふるさと納税で子どもの海外派遣を。

>拡がる、子どもや若者の海外派遣 

 

さらに派遣地域と人数が増えるのです。

 

世田谷区はこれまで長らく、
カナダ・オーストリア・オーストリアという
既存の姉妹都市への派遣に止まっていました。

 

風間は議員になって以来、派遣人数や派遣国数を
増加するよう求めてきました。

 

特にフィンランドは風間が提案をし、
超党派の議員団で現地を訪問し、
学校や教育委員会とのコネクション作りを行い、
ようやく今年の夏に小・中学生6名ずつが
派遣されることになりました。

 

こちらは今月にも募集を開始するとのことです。

 

2019年度世田谷区の子ども海外派遣事業

 

そして、東京2020大会で世田谷区が
米国ホストタウンとなったのをきっかけに
2020年から米国ポートランドへ
中学生20名を派遣することになったのです。

 

なぜポートランドなのか?

 

世田谷区教育委員会からこの報告があった際、
世田谷区議会では多くの会派から、
否定的な意見が上がりました。

 

「広い米国の中でなぜポートランドなのか?」
「場所の決め方が性急すぎる」

 

ポートランドは、保坂区長が個人的に
何度か訪れており、書籍を出しており、

 

 

そのことに関する批判なのだろうと
風間は捉えていますが、
フィンランドへの派遣を実現させた経験から
現地の人的なつながりが重要だと言えます。

 

世田谷区には元ポートランド総領事の方が
いらっしゃって、この派遣事業を
サポートして下さるというのです。

 

他の議員からの批判を一蹴

 

議会側の批判的な意見によって
計画が潰れたり、先延ばしになると
子ども達が経験する可能性が
閉ざされてしまうのです。

 

これを文教常任委員会の場で発言しましたが
文教常任委員会の様子は動画がないので
議事録をご覧ください。

  

文教常任委員会議事録より

 

このように、昨年9月の委員会で批判意見を一蹴し、
ようやく具体案が教育委員会から出てきました。

 

今年の7月に世田谷区立の中学1年生を対象として
募集が始まりますので、小学校6年生の
保護者の皆さん、ご注目下さい。

世田谷区立学校のICT化が進展

 

BYODをご存知ですか?

 

BYODとは、Bringing Your Own Deviceの略称で、
個人所有のPC等デバイスを家庭から持ち込み、
活用できるようにする取り組みで、
民間企業などでは導入が進んでいます。

 

これを区立学校で導入する計画が
今週の文教常任委員会で報告されました。

 

報告内容のレジメ

 

その下の段にあるICT(e-ラーニング)を活用した
学習支援を来年度からは全校で実施する事は
先月のブログでお知らせしました。

 

>どうなの?世田谷区の教育

 

世田谷区は学校数が多く、
ICT教育を進める度に莫大な予算を要することから
全国水準に比べ遅れていましたが、
これらの取り組みはかなり先進的と言えます。

 

12年間求め続けてきたICT環境整備

 

風間はICT教育環境整備は議員になった12年前から
何度も求めてきましたが、5年前にはようやく
区立小学校にタブレット導入が計画され、
全小中学校での導入やLAN環境整備、
ソフトの充実を求めてきました。

 

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これらも実現しましたが、児童生徒が使用する
デバイス(機器)を一人一台学校が用意するのは
非現実的であることからBYOD導入に取り組む
というのです。

 

導入イメージ

 

生徒が作成したデータ等はクラウドに全て集約され、
一元管理され、集約されたデータは常に
クラウド上に存在するため、Wi-Fi接続等で
自宅でも学校でもe-ラーニングを用いた
学習ができるのです。

 

自民・共産の委員からは否定的な意見も

 

文教常任委員会で報告された際には
共産党や自民党の委員から、

 

「e-ラーニングについて現場の教員からは
否定的な意見も聞いている」

 

との指摘もありました。

 

これに対して風間は

 

「新たなものが学校現場に次々と導入される度に
教員から否定的な意見が出るが、だからと言って
取り組まなければ何も進展しないではないか。」

 

「教員はただでさえ多忙であり、新たなものを
導入する際には相応の時間を要するため、
教育委員会はこの取り組みが教員の負担軽減や
働き方改革につながるものだ
ということをきちんと提示すべきだ」

 

と指摘しました。

 

時代の変化は早く、民間に比べれば
行政や公立校は時代遅れになりがちです。

 

次代を担う子どもたちに対する公教育が
少しでも時代に応じたものとなるよう
これからも取り組んでまいります。

世田谷区は2020年4月の保育待機児童が
ゼロになることを目指してきました。

 

保育枠の必要数を算出し、
保育施設整備計画を立て、
様々な課題を乗り越え、今年度の4月には
ピーク時(2016年4月)1198人の6割減
となる486人にまでなりました。

 

毎年1250〜2000弱の保育受入枠増によって
この結果が得られたわけですが、
今年度増加できた数は594枠となり、
認可保育園1次選考では、3000人以上の
申請者に内定が出せない状況となりました。

 

風間が議員になった12年前、
初めての議会で保育待機児童解消を求め
以降毎年具体的な提言をし続け、
ようやく解消の可能性が見えてきただけに
とても遺憾です。

 

風間の初議会「質問議事録」より

 

根本的な問題解決策は保育枠の増加

 

毎日、認可保育園の選考過程などに関する
ご意見メールをいただきますが、
誰かが入れて誰かが入れない状況こそが
問題であるため、根本的には待機児童が
いなくなるだけの保育施設を
整備しなければならないと考えています。

 

待機児童最多となった3年前のこの時期に
以下のように議会で取り上げています。

 

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お粗末な世田谷区の待機児童解消策

 

本日行われた福祉保健常任委員会では、
2020年4月の保育待機児解消のために
来年度1285枠増の計画などについての
報告がありました。

 

世田谷区の保育施設整備数と待機児童数の推移

 

しかし、このグラフを見れば、
1285程度の増枠で待機児童がゼロに
なるわけがありません。

 

2016年に1959枠を増やして
ようやく待機児童が減少し、
翌年2017年は1275枠程度の増設であっても
申込者数が435人減少したために、
待機児童数が375人減少したのです。

 

世田谷区の対策案

 

また、同じ資料に示されている対策も
解消できるとは思えないお粗末なものでした。

 

2019年4月段階での待機児童数は
ほぼ間違いなく増加するでしょうから、
2020年4月に解消させるには、
少なくとも2500枠程度は増枠させねば
実現できないと考えます。

 

2月半ばから行われる区議会本会議では
代表質問を担当する予定なので、
この問題を追求し、整備計画の上方修正を
求めていきます。

今日は何の日?

  

立春ですね。とても暖かい日となりました。
風間にとっては年を一つ重ねる日ですが、
変わらず朝の駅頭活動を駒沢大学駅で
行いました。

 

  

その後、議会公務で文教常任委員会に出席。

 

世田谷の教育は新たな取り組みが目白押し

 

教育委員会から、来年度に向けた取り組みの
説明などがかなりの項目数となり、
昼食なしで14時ごろまで続きました。

 

委員会レジメ

 

このブログで順次報告をしていきますが、
今日、皆さんに共有しておきたいのが
幼児教育(保育)無償化についてです。

 

世田谷区に負担を強いる政府主導の無償化政策

 

12月にブログで少し触れましたが

 

>消費増税分で幼保無償化はまやかし?

 

年末に出された政府方針では、
消費増税分で無償化にするというのは
東京においては騙されたようなものなのです。

 

世田谷区の試算

 

こちらの表は2020年度の世田谷区の試算ですが、
上段3列の保育に当たる部分は国からの「入り」は
全くなく、区の予算持ち出しとなるのです。

 

世田谷区は保育についてはかなりの額を
年間予算で組んでいますが、
この国主導の安易な無償化政策により
さらに年間25億円ほどの予算化を
世田谷区は強いられることになるのです。

 

これだけではありません。

 

給食費は各々で負担すべきなのか?

 

 

結局、保育園での給食については
上の画像の右のグラフのように、
低所得世帯の「おかず代」は
無償化範囲とするものの
低所得世帯以外の「おかず代」と
全ての世帯の「ごはん代」は
実費徴収すべきということなのです。

 

世田谷区はこれまで
真ん中のグラフの通り、
低所得世帯以外の「おかず代」は
徴収した保育料で賄い、
全ての世帯の「ごはん代」は
区の負担で賄ってきました。

 

2019年度の10月から始まる無償化制度で、
給食費を利用者の皆さんにご負担頂くか、
最初に報告した25億円に加えて、さらに
区の予算で賄うのか?今月から始まる
区議会で議論することとなります。

 

皆さんはどのようにすべきと考えますか?

 

無償化よりも待機児童解消が先

 

これまでにも、幼児教育無償化より先に
保育待機児童解消策をすべきだ、
というご意見を多数いただいてきました。

 

国が取り組んだ待機児童解消策である
企業主導型保育は制度設計がずさんで、
補助金の不正受給や質に関するトラブルが続出し、
安心して預けられないという声も度々耳にします。

 

保育関連の政策を今の政府をあてにはできないので
世田谷区は自助努力をする必要があります。

 

認可保育園の1次選考で内定が出なかった
保護者の皆さんからは様々なご意見を
頂いていますので、今月始まる議会で
提言するべく準備を進めています。

 

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