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学校給食、世田谷区でもなくなる学校が…

学校給食実施を求めるのは保護者の手抜き?

ヤフーニュースより

週末のヤフーニュースで報じられた
町田市の中学校給食問題については、
議員のひどい意見に驚きました。

「お弁当を作りたいおかあさんの
 気持ちを否定している」

「専業主婦の家庭まで全部学校給食
 は手抜きですよ」

などの発言があり、2万超の署名が
集まった請願は不採択になったそうです。

完全給食が実施されない自治体は2〜3割

小中学校給食は自治体毎に制度が異なり、
中学校給食がない自治体が横浜や町田など
世田谷近隣でもまだあるようです。

昨日のテレビ番組でこの問題が
取り上げられていました。

「噂の東京マガジン」より

横浜市はこの3つから選択するようですが、
税金が投じられている仕出し弁当は
美味しくないとのことで利用者が
極めて少ない状況とのことです。

これは税金の無駄遣いだという意見があり、
利用率向上策として当日申し込みを
試行したところ、やはり想定数を下回り、
何千食分が廃棄されたそうです。 

世田谷区立小中学校の給食は

世田谷区は改築中の代沢小学校を除き
基本的には全校が自校調理式
(学校内に調理施設がある)で
美味しいと評判ですが、
中学校は7校が給食センター方式です。

その7校は以下の学校です。

太子堂中学校、松沢中学校
駒沢中学校、緑丘中学校、駒留中学校、
八幡中学校、千歳中学校

センター方式給食の評判は様々ですが、
自校調理だった小学校よりも
美味しくないという子どもの声を
度々耳にしてきました。

この7校の給食を作っている
太子堂調理場の老朽化により
来年度改修工事をすることとなり、
当初教育委員会は、保護者に
弁当対応を依頼する予定でした。 

これに対して、風間は議会で
猛反対し、対策の見直しを求めました。

世田谷区は学校選択制ではないため、
行政の都合により、給食センター方式の
5校の保護者にだけ7ヶ月もの間、
弁当負担を依頼するのは問題であると。

議会質疑の動画をご覧ください。

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世田谷区の学校給食停止については、
給食センターの改修のみならず、
毎年小学校何校かが工事となり、
2ヶ月弱の家庭弁当対応となっています。

今年は5校とのことですが、
風間は昨年保護者として経験しました。

新BOP学童クラブを利用する共働き保護者
の方々から、弁当手配などを検討してほしい、
という要望があり、学校や教育委員会と相談し、
有志100名ほどの人たちで共同手配弁当が
実現したものの、やはり子どもたちの評価は
「給食に比べ美味しくない」でした。。

この給食室の工事に伴う対応については、
いろいろと調査しましたが、学校や行政で
弁当手配するというのが困難でした。

工事対象校となった際には1年前から
保護者に連絡がありますが、風間の所には
その保護者から相談があったりします。

正直、共同手配するのは大変なことですが、
そのやり方などをお伝えすることは
できますので、ご連絡下さい。

改めて学校給食の重要性を実感しましたが、
明日は世田谷区が現在検討をしている
給食無償化について、お伝えします。

保護者有志による共同購入という対策

新BOP学童クラブを利用する共働き保護者
の方々から、弁当手配などを検討してほしい、
という要望があり、学校や教育委員会と相談し、
有志100名ほどの人たちで共同手配弁当が
実現したものの、やはり子どもたちの評価は
「給食に比べ美味しくない」でした。。

この給食室の工事に伴う対応については、
いろいろと調査しましたが、学校や行政で
弁当手配するというのが困難でした。

工事対象校となった際には1年前から
保護者に連絡がありますが、風間の所には
その保護者から相談があったりします。

正直、共同手配するのは大変なことですが、
そのやり方などをお伝えすることは
できますので、ご連絡下さい。

改めて学校給食の重要性を実感しましたが、
明日は世田谷区が現在検討をしている
給食無償化について、お伝えします。

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