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実現!ふるさと納税で子どもの海外派遣を。

世田谷区は子どもたちが、
海外に派遣される機会を増やすべきだ、
と求め続けてきました。

 

世田谷区の小中学生海外派遣枠増加が実現

 

昨年から姉妹都市であるオーストラリアの
バンバリー市に区立中学生派遣枠が増加し、
来年から小中学生をフィンランドに
派遣する予定となり、再来年度からは
米国ポートランド市への中学生派遣を
検討するまでに至りました。

 

「世界に羽ばたく世田谷の子どもたち」

 

これをスローガンに掲げてきた世田谷区。

 

前の教育長はこれを掲げるだけで、
実際にやったことは教科日本語の導入。

 

保坂区長が推薦した今の教育長は
議会保守勢力の批判を浴びながらも
自ら現場を訪れ派遣先を次々と
増やしてきたので評価しています。

 

文科省事業を参考にふるさと納税のメニューに

 

参加者の自己負担額があるとはいえ、
その財源の大半は税金ですから
限りはあると認識しています。

 

そこで、9月の本会議一般質問で風間は、
寄付文化醸成を目指す世田谷区として
ふるさと納税で子どもの海外派遣を!
と提言したのです。

 

以下の動画をご覧ください!

 

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この質問をする事前調査として、
文部科学省を訪問しトビタテ留学ジャパン
の担当者から詳細をヒアリングしました。

 

トビタテ!留学JAPANのHP

 

文部科学省の事業ながら、
留学費用については企業や個人からの
寄付で賄っており、このような取組が
地方自治体に広がっているという話を伺い
寄付文化醸成を目指す保坂区政としては
是非とも取り入れるべきと考えたのです。

 

今年度目標1000万円!と想定外の実現

 

区議会議員の中には、
区内商店の品物などで返礼品合戦に
参戦せよと主張する人もいますが、
特定商店の品物を行政が取り扱うなど
とてもキナ臭いことだと感じています。

 

世田谷区のふるさと納税メニューは
寄付文化醸成に伴うものとする、という
保坂区長の方針を風間は支持しています。

 

そして、一昨日の文教常任委員会で、
これが実現することを確認しました。

 

文教常任委員会報告資料

 

この文書の通り、早速来月12月から始め、
4ヶ月弱で1000万円を目標に掲げるなど
行政にしては珍しくチャレンジングですが、
世田谷にゆかりのある多くの方にご賛同頂き
海外派遣される子どもの数が増えることを
期待しています。

 

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