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草津良いとこ、子どもも増加中

昨日は草津に行ってきました。  

草津温泉ではありません。  

滋賀県草津市。  

関東の方にはあまり馴染みないかもしれませんが、 立命館大学のキャンパス(BKC)があり、 人口も増加傾向、滋賀県では2番目に 人口の多い自治体です。  

世田谷区議会の文教常任委員会視察で 先進的にICT教育に取り組む様子を視察し、 市教委から話を伺いいました。  

これまでにもICT教育を先進的に取り組む 教育委員会や学校現場を見聞きしてきましたが、 草津市は市長が教育予算増額を公約に掲げ、 教育長も次々と新しい教育を導入してきました。  

予算も文部科学省の公募をこまめにチェックして 取りに行き、今回の視察のメインとなる ペッパーを活用したプログラミング教育は ソフトバンクグループの募集に応募し、 無償貸与が実現したとの事でした。

  このように 児童がプログラミングした内容が表示され、 選択するとその動きをペッパーがします。

この小学校5年生の授業を参観して感心したことは、  

・担任教員が皆同様の授業を指導できること ・児童も皆が同じようにプログラミングできている  

ことでした。

こちらは、グループごとに プログラミング内容を確認しています。

後ほど、教育委員会の担当者にお話を伺うと、 教員研修にとても力を入れていることや、 操作の基礎からアクティブターニングへの 発展的な授業が行われるよう工夫をしている とのことでした。

こちらは、プログラミング入力した内容を ペッパーとともに発表する練習中。

世田谷区は児童数も多いため、 タブレットの普及率もまだまだ追いつかず 教員の指導力もバラバラバラという状況なので 草津市レベルに早く追いつかねばと感じました。

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