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新年、保育園入園選考も大詰め

2018年となりました。 今年も皆さんのご意見を 区政に反映させるべく努めて参ります。   区議会では5日に議員初顔合わせ会があり、 会派では会議を行いました。   議会公務はしばらくありませんが、 区役所は来年度予算編成の大詰めで、 風間は幹部職員との意見交換等をしています。   この時期多忙を極める職員といえば、 認可保育園の入園選考に関わる方々です。   認可保育園の4月入園選考結果は 毎年2月頭に連絡がありますが、 年末に、区のホームページで 申込者数の公表がありました。   このグラフにもある通り、 毎年500人程度増加していた申込者数が 今回は435人減少しています。   認可保育園の入園枠数についても 前年と比べ、149減少してしまいましたので、 まだまだ激戦であることにはかわりませんが、 今春待機児童数がようやく減少したことから 来春も少し待機児童が減少する可能性が 高いと考えます。   リンク先には各施設毎の申込者数が 記されていますが、この数字に 一喜一憂する必要はありません。   申込者数が少ない園でも兄弟ポイントのある フルタイムの方が多く申し込んでいれば なかなか入ることはできませんし、 利便性の良い園などは、申込者数が多くても 希望順位が低くとりあえず記入しておく、 という方も多かったりしますから、 あくまでもご自身の指数と一昨年所得で ほぼ決定される制度です。   0歳児や1歳児については 枠が多い園だと109点が当落の別れ目 というのがここ数年の傾向にありますが、 今回は申込者数現象に伴い、 待機児童数はさらに減少する可能性が 高いのではないかと思います。   この表は5つの地域ごとに 申込者数を昨年と比較したものですが、 このところ激戦だった玉川地域や 子どもの数が増えている砧地域は 申込者数が約1割減ということで 少しは緩和されるかもしれません。   とはいえ、0歳児1歳児は 兄弟ポイントがない場合、 認可保育園に入れない可能性も 少なくありませんから、 認証保育所などの内定を とっておきたいところです。   毎年、このホームページ経由で 保活相談が寄せられますが、 最近では出産前の相談も増えてきています。   待機児童にならないためには 早めの準備が肝要ですので、 ご相談はお早めにご連絡下さい。

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